1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

一番の節約術は仕事に行くこと

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どんな節約術よりも、どんな投資や株式云々よりも、確実にかつ簡単にお金を稼ぐ方法は、仕事に出ることです。これに勝るものはないと思っているので、仕事に対してはネガティブな気持ちを持たないようにしています。

ましてやこんな中途から、ほとんど何も出来ない人間を雇ってもらい、稼がせてもらえる場を与えてもらってるというのは、わたしにとってはありがたいことです。

もう辞めたい!行きたくない!と、いう感想とはまた別物です。この感想は誰にとってもあるものです。

実際、夫が失職しなければ、わたしはずっとパートのままだったと思います。心ゆくまで存分に家族の面倒を見て、家事にいそしみ、子供の成長を楽しみに暮らす生活も良かったと思います。

でも。もうこれからの時代、夫婦の片方が外で働いて、税金を納め社会を回し、片方が家にいて家事育児を担当する時代は、終わりつつあります。わたしの世代は、まだ無意識のうちに分担を良しとする習慣が抜けないのでしょうね。わたしが夫に対して、色々と文句や恨みがあるのは、そのためもあるのかもしれないです。

ただ、1人の人間として、一番体力的にも精神的にも充実した昼間の8~10時間を仕事に充てるのですから、自分にとってあまりにも合わない職種は辛いですよね。

人と話すのが苦手なのに接客などのサービス業や営業職は、かなり精神的に負荷がかかりそうです。細かい作業が苦手な人もいるし、座っての仕事が辛い人だっています。身体を動かす方が好きという人もいるのですよね。自分の性格や個性を俯瞰して捉えることは、単に「家から近い」「時間がちょうどよい」だけで仕事を選択することより、大切なことではないかと思います。

それに加えて、もしかしたら後々役立つスキルも身に着けられるかもしれない、と思えば、仕事に向かう態度も変わります。

わたしもかつては、一定の時間をそこで過ごせばお金が貰える、くらいの認識で働いていた時期もありました(まぁ今も辛いときはそう思うことにしていますが)。どんなPC教室に通うよりも、〇〇講座に参加するよりも、現場にいてこその身につく早さです。どんな職種でも、社会を回す一員であればこその自信や自負が培われます。そう思えば、やはりこれからも、どんな形であれ仕事は続けていく覚悟です。