1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

子供の大学受験~当日にやったこと

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ここ最近、またオミクロンというコロナで感染が広がりつつありますね。受験生を抱えるご家庭は、どんなに心配されているでしょうか。どんなに心配しても、出来ることは限られるし、実際戦いの場に赴くのは、子供1人です。我が家の受験時も、なるべく口にはすまいと思いながらも、どれだけ心配したことでしょう。今となっては懐かしささえ感じます。

【子供の大学受験-親がやったこと】

センター受験日の前日は、午後仕事を早退して、会場の下見に付き合いました。

実際に教室のドアの前まで行ってみるようにと、学校から言われていたからです。この辺は親の車での送迎が基本だったので、かかる時間もチェックするよう学校から指示がありました。遠方の大学は、下見は夏の間に(本人は遊びがてら)行かせました。

②受験当日の朝、会場の大学まで行く途中に、渋滞or事故orなにかしらの不都合があった場合に備えて、タクシーの電話番号や最寄りのバスなどチェックしてから出発しました。子供の財布に、お守り代わりに1万円札を入れました。

センター試験など(今は共通テスト)の2日にわたっての送迎は、けっこう親も大変です。試験が終わってからも、子供を拾うのも一苦労です。まるで、海から戻ってきた親ペンギンと子ペンギンの逢瀬のように、駐車場はごった返してました(子供も興奮して、スマホの電源入れてないしw)。グーグルマップなどで、駐車場と試験会場になっている教室の位置関係を把握していると、あとが楽です。

③昼食は、満腹になっては頭が回らないし、ということで、ごくごく簡単におにぎりでした。子供が一人で泊りがけで行くこともあるでしょうが、昼食は前日に買っておくよう子供に言っておいた方が無難です。大学近くのコンビニもそれなり多く用意しているようですが、品切れや順番待ちで時間を取られるなどもあります。

家から直接行くときは、簡単な飲み物食べ物、昼食は、途中で買わずに持参したほうが良いです

このあと、3月まで受験が続くわけですが、やはり生きた心地がしなかったです。

職場の同僚は、毎回子供の受験に付き添って、大した距離でもないのに、毎回ホテルを取って一緒に宿泊している人もいました。うちは、子供の交通費だけで精いっぱい。下の子が、国立前期を落ちてしまって遠方の大学を後期で受けたときに、初めてホテルをとりました。交通費とホテルでけっこうな出費とでしたし、ここに親が同行するなんてわたしは思いもよりせんでした。

ちなみに子供は、受験前日に観光を楽しんだようです(後から聞いて唖然)。後期の倍率はとんでもなく高いので、どうせもう来られないからと割り切って楽しんだらしいです。なんて恐ろしい子(笑)。同じ学校から受験した同級生はホテルにこもって勉強(当たり前)してたとのこと。

さすがに、合格の知らせを聞いたときは嬉しかったですねぇ。当日は朝から怖かったので、仕事が終わった後、車に乗ってから電話で聞きました。

なんだかんだ、結局ここの大学の入学することになり、わたしもこの20日後に手続きのためこの地を訪れることになったのです(ものすごい出費)。2人で慣れない土地で、お布団から箸1本まで買い歩いたのも良い思い出です。もうあれから6年の月日が流れたとは・・こうやって年月が過ぎていくんですねぇ。