子供が独立した時点で、自分の人生をもう一度考え直そうと先送りしてきた課題です。離婚を考えている人は、それぞれ問題点が人によって違うと思います。それこそ、親権だったり、財産だったり、様々でしょう。
振り返って、わたしの場合です。積極的に離婚を推し進めることが出来ないのは、以下の点からです。
【離婚に踏み切れない理由】
①もし、離婚した夫が、何かしらの問題を起こした場合(おそらくは健康上の理由で働けなくなって、金銭的に行き詰る可能性大)。わたしは、別れた妻ということで知らんふり出来るけど、子供たちに迷惑がかかる。
②別れて、別々に生計を立てた場合、やはり金銭的な面で今よりも消費面が心細い。今は、少ない収入とはいえ、2人分を合算してやり繰りしてるので、それなりに貯金も出来ている。
③もし別れるとなって、財産を分割するような話しになったら、わたしのほうが損をする。夫はタバコだ酒だと無駄遣いし放題してきたけど、わたしは節約を重ね、ちまちまと少しづつ貯めてきた。そんな大事な貯金を一銭たりと夫に渡したくない。
子供は、多分何も意見しないと思います。もう何年も、こんな家庭内離婚みたいな状況になってますから。
おはようの挨拶もなければ、意見を戦わすような話し合いもしません。この、話し合いを放棄しているという点でも、もはややる気が出ないんですよね。
わたしが、手取り足取り離婚の手続きや話を聞かせなければならないでしょうね。
このまま、わたしが家事放棄に磨きをかけて、卒婚のような形にしていこうかと考えなくもないんですが・・・夫と2人きりの生活に自分が耐えられるかどうか、ちょっと自信がないです・・。それに加えて、脳卒中起こして半身不随とか、介護状態になりでもしてら・・マジで手にかけてしまいそうです・・。