登録販売者試験の勉強を始めたのは、テキストを買ったはいいものけっこう放置してしまい、5月のGW頃に初めてページを開きました。そうしたら、覚える内容がかなりあって、これはただの丸暗記とはいえ、その暗記が大変そうだと思いました。
私が使ったテキスト(中古で買いました)
【具体的に何をしたのか】
①夜の勉強は疲れてしまって頭が回りません。なので、3か月と割り切って、朝1時間早く起きることにしました。朝が超絶苦手なわたしですが、季節も丁度よく、暑くも寒くもありませんでした。と、調子いいこと言ってますが、実際は寝坊も多くて、週に3、4日くらいしか起きられませんでした。起きたらすぐに温かい飲み物を用意して、テキストを読んでいきます。
②この時間までやる、と決めてタイマーをかけます。そこまでは、途中で洗濯機を回すとか、そういう余計なことには一切手を出さないようにしました。タイマーをかけ、スマホは電源を切ってカバンにしまいました。スマホは大敵です。隣の部屋でもいいです、とにかく視界からなくします。
③平日に小1時間しか進められないので、あとは土日にやりました。家でやるのも、いろいろ誘惑がありますよね。午前中はマック(貧乏人のカフェ)に行ってコーヒー(100円)とソーセージマフィン(100円)で勉強したり、午後、買い物に行く途中で図書館でやったりしました。
図書館はありがたかったですねぇ。若い受験生じゃなくても、中高年のお仲間がいっぱいいます。男性が特に多かったです。みな、なんらかのテキストを広げている様子はとても感化されました。
④暗記中心の勉強ではありますが、ノートは作りませんでした。ノートを作成する時間が惜しかったからです。テキストは、新品を買って使用後にメルカリなどで売るという方もいますが、わたしのやり方は、直接書き込みしていきます。この1冊さえ見れば大丈夫!というところまで仕上げていくやり方です。
④あとは、過去問やテキストについている問題をやって、間違ったところを書き込みしました。どうしても覚えきれないのは、ダジャレや言い回しにはめ込んでむりやり覚えてしまうのです。学生時代からのやり方なのですが(一夜漬け人間)、こうして見ると恥ずかしいです・・。
↓こんなんですw
合格後は、取っただけでなにもしてないのですが(幸い噴火退職にも至らず)、市販薬を購入するとき自分で判断できるようになったのは良かったですね。どうしてもテレビのCMでやっているような薬は、宣伝費用が価格に上乗せされていると思います。知らない製薬会社の薬を買うのに、内容の成分を見て確かめられるようになりました。中身がそう変わらないのであれば、お安いほうに手が伸びるというものです。