1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

離婚するにはやはり自分に経済力

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初めから、離婚がしたくて働いていてきたわけではありません。

夫の稼ぎではどうしてもやっていけなかったから、普通にパートやアルバイトの収入ではどうしても足りなかったから、何とかして収入を増やさないといけなかったのです。

でも翻って今、あの時一大決心して、コンビニ工場のパートから派遣社員へと脱却して良かったと思います。それは、給与が全然違うからです。

派遣社員でも、とても仕事が出来る優秀な方でも、時給が上がらなかったり、更新を打ち切られたりという話しはそこここにあります。わたしは、ただのラッキーだったかもしれないです。

でも、当時もう40代に入っていましたし、後がないという恐怖もあって、わたしは日々しつこく仕事に頑張ってるアピールをする毎日でした。こんな脳なしに出来ることは、タイタニックのように最後まで職場にぶらさっがていることだと思いました。

なので、出来るだけ長く職場においてもらえることを念頭に、どんな仕事でも積極的に取り組むようにしました。

もちろん、嫌味な雰囲気は出さないように気をつけて。見苦しくないように。同僚にハブられても、やりにくいものです。

結果、そのままここで働くこともう十数年になります。派遣期間が2年を過ぎたころ、中途採用という形で雇ってもらうことが出来ました。もちろん、地方の中小企業だし、辺鄙な場所だし、中途採用の中高年だしで、給料は他の人達に比べて一番安いと思います。それでも。

↓先日、残業した時の明細です。

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1時間30分で、2619円の残業手当がついています。時給にすると1746円です(注:時間外労働なので、1.25倍の割り増しになってます)。これはやはり、時給で働く仕事に比べると若干高いのではないでしょうか。多くはありませんが、年に2回賞与もあります。パートにはない収入です。

今、離婚を考えることが出来るのは、やはりある程度の収入が見込まれるからです。逆に、離婚を考えるなら、経済力をつけなければなりません。

【月給の仕事にありつくために】

①わたしのように、何の特技も技術もない人間には、「紹介予定の派遣」という形も良いかもしれません。派遣期間を試用期間と見て、契約期間のあと、直接雇用として採用されるというものです。

もちろん、絶対というわけではありません。ただ、何もないところから、募集に採用されるのはハードルが高すぎです。経験者でもなく、ただのパートしかやったことのないおばちゃんだったわたしが、雇用してもらえたのは、やはり2年という時間をかけて人物を信用してもらえるような行動をとったからではないかと思うのです。

少しづつでもPCスキルを身につける。PC作業のない仕事は、昨今ありません。もし、家のPCをネットショッピングしか使ってないのであれば、もったいないことです。

③介護関連の仕事は、市場から見ても常に人が不足しているようです。この方面の仕事も、引くて数多で、簡単にはなくならない業界ですよね。こちらの勉強をしても良いと思われます。

やはり、時給より月給の仕事は、収入の面で多いようです。これが安定かと問われればそうではないのでしょうけど。わたしの今やっている仕事も、今の職場だからこその仕事なんですよね。他に移ったら、もう通用しません。しぶとく生き残って、65歳の定年(法律がどんどん変わっていきますよね。本来なら60歳前に定年でした)まで、勤めあげるつもりです。