1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

夫が先に帰宅していると、疲れが倍増します

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本日も、くったくたのへにょへにょになって帰宅しました。まだ、火曜日だというのに、夕方になると同僚としゃべるのもやっとです。ひたすら、定時にあがることを目指して、馬車馬のように仕事をしてきました。

すでに暦は4月です。新しい年度が始まったというのに、どうも仕事が落ち着きません。先月のような、怒涛の嵐レベルではないものの、まだまだ残党狩りが続いています。

帰り道では、いつもより交差点の渋滞が長かったです。オームの目のように、テールランプがずらっと続いています。もう、こういうのを見ただけで、ぐったりです。首のすわっていない赤ちゃんのように、頭がガクーンと垂れてしまいます。

帰ると、夫が先に帰宅していました。寒かったのか、ストーブをつけています。ドア、全開で。

今に始まったことではありません。何回注意しても、一緒です。もう、死ぬまで治らないのはわかっていますので、わたしは黙ってドアを閉めました。本人は、しまったとか、あっとかの感想はないようです。フーン、開いてたんだ、くらいの気持ちなんでしょう。いつもいつも、ですからね。

そして夏になると、今度は節約のつもりで温度高めの設定にした、エアコンを消すのを忘れて寝てしまうわけです。わたしが、寝る前のトイレがてら階下に降りていくと、誰もいない居間でエアコンがつきっぱなしです。もっとひどいと、窓も開けっぱなしです。これで、何時間くらいつけてたのか。考えるだけで、疲れが倍増します。

この春から、ガスも水道も電気代も、のきなみ値上がりします。そういうニュースは、全然自分には関係ないとでも考えているのでしょうか。それとも、何も考えていないのでしょうか。おそらく、後者だと思われます。

こうやって、落穂拾いのように、夫の後始末をして歩く人生には、わたしもほとほと疲れてしまいました。

こどもらが小さいときだって、疲れる毎日でした。帰ってきて、ダイニングの椅子によっこらしょと腰をかけると、もうなかなか立ち上がれません。こどももそれがわかっていて、すわっちゃダメ!ごはんの時間だよ!手伝うから言って!と、励まし?の言葉をかけてくれたものでした。もうもう、あの頃が懐かしいです。その言葉で、今日を乗り切り、明日を乗り越え、ようよう何とかここまでたどりつきました。

でも、やはりあの頃より、年齢がいったんですね。疲れたといっても、段階が2段階くらい上がった感じがします。そこへ、夫の振る舞いが、視覚からの情報として入ってくると、もう身も心もわたしはぺちゃんこです。