1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

自分の体調に気がつかない夫

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我が家は、わたしも、例のアレな夫も、こどもも、なぜかインフルエンザなどにかかった試しがありません。どんなド田舎に住んでるんや~という話しでもありましょうが、人から貰ってくるということが少ないのです。予防接種は、受験の時だけです。

免疫力、という正式な言葉はないと聞きました。

しかし、インフルエンザのお友達を背中におぶって家まで送って行った(仰天)というこどもも、感染はしませんでした。

こどもが熱を出したから迎えに来て欲しい、という、おなじみの学校からの呼び出しも、上の子下の子、それぞれ1回のみです。遺伝なんですかね、これって。毎日一生懸命、自らの体を自ら壊している夫以外は、病気と無縁な我が家です。そのためもあるのでしょう。

夫は、本当に具合が悪くなり、いよいよ体が動かなくなるまで、自分の体調に気がつかないのです。

調べてみると、やはりこれも、発達障がいの影響もあるようです。

わたしの方が、夫の異常に早く気がつくことさえあります。もう、これ、余計に嫌です。基本は放っておきますが、見て見ぬふりをして放置すると、何らかの刑事事件になるかもしれません。まったく腹立たしいです。

ある日、夫が虫のようにひっくり返っていたら、そのままそっとしておこうと思っていたのです。が、友達から、そういう罪に問われる可能性があると、指摘を受けました。

こんな自己管理のできない人間に、さんざん迷惑をかけられた挙句、こっちが刑務所に入って、美味しいものを食べられなくなるなんてことにはなりたくありません。わたしは、暑いのも寒いのも嫌いです。エアコンやストーブのない刑務所は勘弁です。

先週の話です。

帰宅した夫は、酒を飲みませんでした。これから歯医者の予約でもない限り、そんなことはありません。我が家は、車は1台しかないので、使う予定のある時はカレンダーに書き込みしておきます。嫌な予感がしました。案の定、食事もとらず、その晩夫はすぐに寝てしまいました。

次の日は土曜日、夫は朝からどこかに出かけて行きました。仕事ではないようです。だいぶ時間が経ってから、帰宅しました。いつもは、酒とつまみの仕入れに行くだけですから、こんなに時間はかかりません。一刻も早く帰って、酒が飲みたいので、大急ぎで帰ってくるのです。医者に行ったに違いありません。何らかの異常が、自覚されたのでしょう。そこで、あわてて病院に駆け込んだというわけです。

もともと高血圧で、すでに降圧剤を服用しています。真面目に飲んでいるかどうかは知りません。血圧の測定器も、とっくの昔にゴミ山の下敷きになって、どこかへ行ってしまいました。

健康を損なえば、自分が苦しむし、なんといってもこどもに迷惑がかかる。そんなことさえ、思いもつかないのでしょうね。もちろん、わたしなど眼中にもないのでしょう。入院の手続きくらいはしてやってもいいですが、支払いやましてや介護なんて、まっぴらごめんです。