やはり、仕事のストレスの大部分は、人間関係からくるものではないでしょうか。
わたしもかつて、仕事に行くのが辛くて辛くて、ひたすらにオカネノタメ、オカネノタメ、とつぶやきながら通勤していました。
周囲にこんな人間はいませんか。
親切なふりをして、友達みたいな親しさを出して、実は人をおとしめる機会をねらっている奴。
以前、25歳も年下の同僚がいました。当時、その人はまだ子供さんが小さくて、確か下の子がおむつが取れていなかったと記憶しています。そのはずで、まさかの高校生のうちに出産したからです。やっと、保育園に預けられるようになり、派遣で仕事に来たわけです。
個人的には、高校生で妊娠や出産、学校中退といった話しには感心しません。ただ当初は、若いうちに社会に出て苦労しているだけあって、いろいろ経験もしているし、しっかりしている人だなと思いました。素直に尊敬しました。
ところがですね。こいつが、とんでも女だったのです。
自分の気に入らないことがあると、泣く、騒ぐは当たり前。
どうやって騒ぐのか、というと、ドアなどを足で蹴飛ばして歩くのです。大負けしたパチンカス野郎と同じです。そして、ことごとく他人のせいにするのです。まったく意味がわかりません。
上司からの仕事の指示も、屁理屈をつけて断ります。その仕事が、わたしに割り振られます。
わたしは、やればやる分だけ自分の株を上げるチャンスだと思っているので(今は違うけど)、快く引き受けます。
そうすると、自分の仕事を取られたとでも思うんでしょうか。逆切れを起こして、ものすごい難癖をつけてきます。
見て見ぬふりは当たり前。忙しいが口癖ですから、ごみ捨て当番など、当然無視です。上司が業を煮やして、全員がローテーションに入る当番制にしたのに、です。
この人は、本当にやっかいな人でした。
機嫌が良いときは、不要な手伝いを買ってくれたり、頼みもしないのにやってくれたり。
半面、機嫌が悪いときは、凄いです。堂々とさぼります。見て見ぬふりをします。自分のテリトリーの仕事に手を出してくる人には、徹底的に攻撃します。誰も関わりたくないのですが、1人で全部できる仕事ではありません。
泣きながら出ていったかと思うと、そのまま帰ってしまった時もあります。精神的にちょっとアレなんじゃないかと思います。こういうおかしい人、ホントにかかわりたくありません。
そんな不安定な精神で、育児など出来ませんよ。その後、小さい子供たちを置いて、家を飛び出して離婚したのです。しばらく実家から通勤していました。
しかし、実家でもどこでも同じだったのですね。母の日に、実母にケーキを買ってきたところ、あまり感謝されなかったとかで、その場でホールケーキをごみ箱にぶちまけたそうです。本人がそう言ったのです。
全然仲良くない、職場の同僚にする話しですかね。親しい間柄ならともかくですよ。真逆の関係のわたしにです。わたしは、半年くらい彼女に、徹底的に無視されていた時期もあるのです。
怒りをコントロールできない、発達障害があるそうです。もしかすると、彼女も沿うかもしれません。