今日は少し暖かさが戻りました。これが梅雨寒って言うんですね。昨日、寒い寒いと呻いていたら、職場の同僚が、梅雨寒が終わるまではストーブしまわないで出しておくよ、と言ってわたしを仰天させました。ウソ!GWに入る前には片づけてしまったわたしです。最近はGW入ったら、夏スタートってくらい暑いですよね?
ところで、しつこくいきます!バブル期、もう昭和の終わりが見えてきている頃の、OLの常識シリーズ第2弾です。
【当時は普通だったこと】
⑦下っ端女性社員のお仕事には、普通にお茶出しがあった
朝と昼、午後の3時と、3回お茶出しがありました。ただお茶を入れて、部内の人の机に置くだけの仕事ではありませんよ。それぞれのカップも決まってます。お茶の好みの濃さも決まってます。コーヒーの時の、お砂糖の数も決まってます(笑)。出す順番も決まってます。もちろん、部長から先に出します。全部、覚えます。
お客様へのお茶出しもあります。どちら側から出すって決まってるって、知ってましたか?接客業の方はご存じですよね。当時は、ペットボトルのお茶なんてありませんでしたからねぇ。案外、重要な(?)仕事だったかもしれません。
⑧土曜日は、普通に出勤
いわゆる、半ドンてやつですねー。今から考えるとぞっとしますが、学校時代からこの流れできましたので、当時は辛いとか何も考えずに出勤してました。疑いも持たないって、怖いことですね。
⑨PCがないので、普通に電卓で手計算
PCは、1課に1台のみありました。なんと、女性社員は、「電磁波防止エプロン」を必ず装着しなければならないことになっていました。今でもあるのかな?と思ってググってみたところ、ダバダバいっぱいヒットしました。電磁波の出てるものなんて、今はPCだけじゃないですよね。妊娠など、女性に気を遣っての規則だったのでしょう。今、そんなもの使う人なんているんでしょうか?
⑩会社の制服が、普通にトレンドだった
制服に憧れて入社したなんて人もいましたね。当時警察主催の、交通パレード的なものに、女性新入社員は参加しなければならないことになっていました(笑)。パレードの添え物というか、花というか、そういうお役目です(笑)。丸の内のビル群を背景に、白バイの両脇に立った記念写真はいい思い出です(笑)←すべてにこの笑いマークを添えないと、気が収まりませんw。
こどもにこういった話しをすると、「聞いたことはあったけど、本当にあったんだ」と、えらく笑いが取れる話題です。PCもなかったですし、紙と消しゴムと電卓で仕事していた時代でした。
あと、30年経ったら、仕事の仕方はどんなふうに変わるのでしょうね。まだ、生きていられるかな。生きていても、もう理解が追いつかないかもしれないですね。悲しいことですよ・・。