1日、とても暑かったですね。こんなに日中が暑いと、もう外へは出たくなくなります。たとえ車に乗っても、乗ったとたん汗が噴き出すような暑さは、体に応えます。5年くらい前から、夏の暑さにめっきり弱くなりました。
1日を家で過ごしてしまうと、昼食後になんとなくウツラウツラうたたねしてしまいます。以前は、何だか罪悪感があって、もっと有意義なことができなかったかとか、あの家事を片づければよかったとか、気分転換にでも遠出すればよかったとか、思うことが多かったです。でも、これからは、自分の好きな時間の使い方を楽しんでいのかな、とも感じています。
上の子は鷹揚で、「どうせ明日からまた仕事の1週間なんだから、ゆっくりしたらいいじゃん~」て、よく言うんですよね。でも、これがわたしにとっては、なかなかむずかしかったです。
そうしたらですね、夫の夢を見てしまったんですよ。
暑かったせい?エアコンつけて寝れば良かったです。汗をかいて、飛び起きました。
夫の運転する車に乗っているのです。わたしは助手席に座っています。で、2人で、口喧嘩をしているのです。わたしはドタマに来てしまって、「こんな生活はたくさんだよ」「もう〇んじゃえばいいよ」なんて、子供のような捨て台詞を吐いたとたん、かっとした夫は、車をわざと道路下の崖下に向かって、ハンドルを切りました(夢ですよ、夢)。わたしは、(あ~そう来たか)と思いました。落ちていく風景まで、はっきり覚えています(そりゃ、さっき起きたばかりだからねw)。落ちてゆく途中、周囲の木々と、空が見えました。そして心の中で、こども達に謝りました。(迷惑かけちゃって、ごめん。後始末とか、事情徴収とか、2人分の葬式とか、ごめん)(とんでもない親だったけど、ごめん)て、ずっと思いながら、だんだん遠くなっていく空を見ていました。
ま、ここで、飛び起きました。布団を干していたので、慌てて取り込みました。
夫は、こういうこと、やりそうな側面があります。
暴力は1度もないのですが、わたしほど口が回らないのです。何かを言われて、自分が言い返せないと、かっとなって皿を床にたたきつけたことが数回あります。料理ごとじゃなかったけど、そのまま外に出て行ってしまったので、仕方なくわたしが片づけました。こどもは小学生でしたが、ことの一部始終を見ていました。
そういえば、今日って、父の日でしたね。わたしは毎年、なにかしら貰ったりしますが、夫はなにもないですね。上の子は、特に夫を軽蔑視していますからね。ひと昔前は、よくけんかもしていました。わたしの見る限りでは、夫の方があまりに大人げなく、言っている内容も小さい子供のようで情けないものでした。上の子も大人になると、早々に気がついたようです。下の子は、1度もけんかはなかったと記憶しています。2人のやり取りを、じっと見ているだけでした。
こうして書いてみると、何だか情けないですね。もう、ここまで来てしまいましたので、手遅れですね。せめて、自分の時間は自分のために使うことにします。