職場の同僚は、独身者が多めです。
朝の出勤は、毎日一定数の人間がギリギリに来ます。学校時代からも少なからずいますよね、こういう人。でも、とりあえず出勤の申請さえ、時間までに間に合えばOKです。
そして、皆おもむろにPCに向き合います。急ぎの案件が来ていないか、昨日からの仕事の続きはどうなったか、社内の連絡事項の確認などなど、そういう仕事から入ります。
わたしは、関係のある人のスケジュールを確認したり、今日の上司の動きなども、目を通しますが、これは人それぞれです。小心者で、いつも自分の仕事に今ひとつ自信のないわたしは、こと細かに見て行かないと気が収まりません。
もっともわたしは、出勤時刻の2~30分前には到着しているので、そんなことやっても時間は余裕です。朝からせわしなくしたくないじゃないですか。のんびりとまではいかなくても、ポチポチやってると、すぐ始業のチャイムが鳴ります。
このあたりで、ギリ出勤された方々が、おもむろに席を立ちます。今来たばかりなのに、一体どこへ行くのか。それは、おトイレです。
そのトイレの前で、朝から世間話に興じている同僚達をよく見かけます。これは、朝っぱらから、途中で見た交通事故の話題が面白くて、皆立ち止まっているわけではありません。女子トイレの個室は、2つしかないため、順番待ちが発生しているんです。
わたしは出勤してすぐにトイレに立ち寄ってしまうので、この時間にトイレを使うことはありません。しかし、手を洗うために入ったことがあります。その時の、数少ないデータから察するに、これはウ〇コ待ちをしているんじゃないかということが考えられます。
朝、起きてから何かを食べて、しばらくしないと便意って起きないですよね。
この、しばらくの時間が家で取れず、職場に到着してから、になっているのではないかと推察されるのです。朝、ギリギリ組にこのメンバーが多いのがキモです。
別に朝早く起きて、優雅にモーニングを楽しめとは言いませんよ。誰だって、朝は大変だし、食べてこない人もいるでしょう。二度寝して、起きたらびっくりの時間だったりもするでしょう。でも、ぜーーーったい、そうです。消臭スプレーとかじゃ、ごまかしがききませんよ、ウ〇コの臭いって。
こどもじゃあるまいし、「わー、お前ウ〇コした~」などと言うつもりはありません。別に、わたしだってするときはします。だけど、このメンバー、わたしはひそかに(メンヘラ同僚)と呼んでいる方が多く含まれるんです。
なんか、お里が知れますよ。出勤はギリギリ、他の人のスケジュールチェックもしないで、誰々さんがいないと言ってはギャーギャー、わたしだって有休取ったの知らなかったと文句つけられましたしね。全部、自分の身から出ているんです。朝っぱらからクソ待ちとかしないで、仕事しろですわ。