1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

本音はもう話したくない同僚

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職場では毎日、あーんなことを言われたり、こーんなことをことを言われたりします。

心穏やかに、1日を終えたいと願うばかりですが、わたしの職場ではなかなかそうはいきません(涙)。

なのでまぁ、誰から何を言われても、お地蔵様のように反応しないようにしているんですが、やっぱり人間関係って、割り切れないんですよね。

1人だけ、本音ではもう二度と口も聞きたくない人がいます。

どうしても許せないことが、あったからなのです。

しかし、仕事では、表面上は普通に接しますよ。その代わり、ちょっとでもプライベートでは話しをしません。別に、意地悪してるわけではないですしね。

これを露骨に繰り返すうちに、向こうも何か感じたんでしょう。必要以上に話しかけてくることは、今はなくなりました。

嫌だな、と思う相手全員にこの手を使ってしまうと、やっぱりコミュニケーションがギクシャクするわけです。

それに、自分だって、知らず知らずのうちに、相手の嫌がることをしてしまっていることだってありえます。お互い様って思うこと、誰にでもあります。

わたしが、これは許せない、と思ったのは、次の事情なんです。

義父が亡くなって、1週間後に出勤しました。

義父は入院こそしていたものの、突然に近い形で亡くなってしまいました。遠方でもあり、お葬式やら後始末やら、家の片づけやら近所への挨拶やらで、1週間ほどお休みしました。

なので、職場の同僚には迷惑をかけてしまいました。でも、仕方がありません。親の葬式なんですから。

出勤後、仕事の引継ぎやら経過を聞いて回り、この度はこれこれの事情で申し訳ありませんでしたと頭を下げて回りました。手土産も配りました。

それに対して、皆、お悔みの言葉を言ってくれました。と言っても、そんなに大仰なものではありません。別に、形の上のことです。

ところがこの同僚は、わたしの顔を見るなり、文句を言ったのです。

ほとんど、怒鳴るように。

「なんで連絡しなかったの?どんだけ大変だったと思ってんの?ちょっと信じらんないだけど。へー、旦那の親がねぇ。自分の親じゃないんでしょ。」

お悔みの言葉は一切ありませんでした。

迷惑をかけたのは事実です。わたしのやりかけの仕事を引き継いだ彼女には、それは大迷惑だったでしょう。

でも、そんな大それた仕事ではありません。社運をかけた一世一代の大仕事、なんてわけもありません。

ごくごくふつーの、毎日のルーティンの仕事です。手に負えなかったのなら、上司に相談に行けばよかったのに、と思いました。

お悔みの言葉がなかったから、腹を立てているわけではありません。

こんな人に、どんな言葉を貰っても、嬉しいとは思わないです。

でもわたしは、この人がこの先どんなに困っても、もう助けてあげようとは思いません。仕事のこと以外で、話すことはもう二度とありません。さすがに、何かがプッチンと、切れてしまいました。