お盆休みが終わります。
海外から帰国した観光旅行客が、空港から出てくるニュースを見ました。
すごいなぁー、って思います。経済力が。
この円安に、海外。コロナが収まっていないのに、小さな子供連れで海外。この不景気に、一家で海外。一体どんな富裕層の人間なんでしょうか。
GWにも、海外旅行に行った人はいました。
でも、あの時だって、1ドル131円に突入!とか言ってたんですよ。それが今は、1ドル133円近くです。こんな短期間にです。それでも、行こうって気になるのが、素晴らしい経済力の証です。マジ、羨ましいです。
もし現地でコロナ感染が判明したら、しばらく帰国出来なくなるわけじゃないですか。
そのステイ費用や、病院代、滞在中の食費。親だけが感染したらどうするのか。子供だけが感染したら。そんなこと、露とも思わないんでしょうか。それとも、もうリピーターだから、現地で何かあっても慣れっこなんでしょうか?病院代が莫大なアメリカで、心配しなくていいくらいお金があるってことでしょうか?わたしが知らないだけで、全て保険入ってればOKなんでしょうか?下等民の疑問はつきません。
ハワイに行った人のブログを見ていたら、カップラーメン600円、フードコートで焼きそばとラーメン頼んで4000円とありました。なんて怖ろしい・・。
わたしが若くて、海外旅行にバンバン行っていたころは、日本より物価が安い国が多く、あまり金銭的な心配はしないで楽しめたように思います。その代わり、当時はLCCなどというものはありませんでしたが、それも今は燃料サーチャージが莫上がっています。
↓なんて思っていたら、本日の朝日新聞の記事ですよ。
やっぱり、いるところにはいるんですね~、富豪の民。
「30~40代の個人経営者」って人なんですかね。お金使ったら、経費で落とすことができますからね。サラリーマンが、一番税金で損をしてます。羨ましいです。
↓連休中1番贅沢した、貧乏ランチ。500円(安くて美味)。
若い世代は、1度は海外旅行を経験した方が良い、とわたしは思うのです。
世の中の見方が、劇的にマクロに変わります。
修学旅行って、もはや海外一択でもいいように思うんですよね。
夜泣きしている赤ちゃんを外に連れ出すと、周囲の空気が変わってハッとして泣きやんだりします。あの感覚、あの空気の違いを感じて欲しいです。日本と外国って、そのくらいの差がありませんか。1度、海外に出てみないことには、分からないと思うのです。