1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

会社の廊下で転倒事件

にほんブログ村 その他生活ブログへ にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村 シニア日記ブログ 50歳代へ にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ

ご安心下さいw。意地悪同僚さんに、足をひっかけられたとかじゃありません。自爆です。やはり、高齢者への階段を一歩上っているのかもしれません。

なーーーんにもない、ただの廊下で、なぜかつまづいて倒れこみました。

我ながら、びっくりです。倒れたあげく転がって、廊下の床に顔までなすりつけてしまいました。頭は打ちませんでしたが、外だったら大変でした。

会社の中は、ほとんど人通りはありません。営業の人は、外出していて不在だし、わたしの部署の人間は、トイレくらいしか外に出てきません。誰にも見られずに、済みました。

まったく人の来ないフロアーもあります。そんなところで、血管がピシッと逝ってしまったら、誰にも発見されない恐れもあります。ま、別にいいですけど。ハンパに助かって、半身不随の老後なんてご免ですから。

それで、思い出したのが・・・。

学生時代、一人暮らしをしていた時です。部屋に帰って来て、ホッと一息ついたところで、壁に黒いブッタイが張りついているのを発見しました。

私は、凍りつきました。Gです。巨大Gです。なぜ、こんな昼間から娑婆に出てきているのでしょうか。

この後、アルバイトに出かける予定でした。帰ってくれば、もう夜です。ヤツと一晩を共にするのは、御免です。それまでも、見かけて殺虫剤プシューまでは経験がありました。しかし、最後まで仕留めたことはありません。叩くなんて、ぜっっったいに出来ません。これが、初の本格的な戦いです。

Gは、部屋の壁の、上の方にいました。そこで、椅子を持ってきて、その上に立ちました。覚悟を決め、Gをめがけて、至近距離から渾身のプシューを放ちました。瞬間、Gはわたしの方に飛んできたのです。

・・・・・(死亡フラグ)。

気づいたら、わたしは、床(幸い畳でした)に倒れていました。は?天井が見えます。ゆっくり視線を窓の方に向けると、外は夕闇が迫っています。え・・・と、今日は休講だったっけ?お昼寝したんだっけ?起きようとすると、後頭部が猛烈に痛みます。背中も激痛です。足元に、椅子が倒れて転がっています。

それで、思い出しました。ほぼ、顔面間近にGが飛んできて、後ろにひっくり返ったのです。それで、部屋のこたつにぶつかったのです。後頭部には、それはそれは立派なたんこぶが生成されていました。その晩は、横向きにしか寝られませんでした。

頭を打ったというのに、わたしは何の躊躇もなく、それからバイトに行きました(笑)。頭を打って、気を失う、という、人生初のドラマチックな経験をしました。まぁ、今だったら、目が覚めて三途の川のほとりに立っていても、さして残念な気持ちはないかもしれないです。

倒れて誰かに発見されて、変なパンツとか履いていて恥をかくのも嫌です(あ、AEDはパンツ脱がないですか)。死に時、死に場所は、なかなかリクエストが難しそうですが、会社でだけは勘弁です。