1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

弱り目に祟り目の1日

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重い重い足取りで出勤した、月曜日。気分は地獄の1丁目です。しかし、悪いことってなぜか続くものです。朝から、地獄の窯のふたが開きました。

客から、謎のクレームが入りました。その担当は、こともあろうにわたしです。

朝メールを開いた時、そのクレームの表題がすぐ視界に飛び込んできました。すっと血の気が引いた次の瞬間、すぐカーーっと全身が熱くなりました。

この感覚、わかっていただけるでしょうか・・。

おっちょこちょいなのは自覚があるので、(あああやっちまったか・・)と思いました。とりあえず、すぐ上司の部屋へ報告に出向きました。

上司さんは、さすがに偉いです。わたしが、アセアセして必死に説明するのを聞きながら、のんびりお菓子を食べています。朝ごはんです。家で食べてくる余裕がないらしいです。

ところがどっこい。どうしてそうなったのか、クレームの原因が、さっぱりわからないのです。

ミスした形跡はありません。どこかで勘違いしたか、とか、行き違いが起こったのか、とか、途中の経路で何か不測の事態が起こったのか、とか、色々考えてみました。でも、その痕跡が全然見当たらないのです。上司と2人で、頭を抱える結果となりました。

しかし、何らかのアクションはしなくてはなりません。このクレームを見ている他所の部署の関係者も、きっと息をひそめて、様子を伺っているに違いないのです。

そういうわけで、苦し紛れの、「大変恐縮ではございますが、ただいま確認中でございます。しばしお待ちいただくよう、何卒お願い申し上げます」とバカ丁寧なメールを返信しました。

このクレームは、地球の裏側から来ています。日本語では返せないので、国際部にお願いです。わたしのこの恐縮具合いが、うまく訳されて伝わることを、切に願います。

本当にわからないので、不気味です。泣きだしたい気分です。そりゃ、本当にこちらの落ち度だったとしても、原因がわからずでは対処しようがありません。もし、客の勘違いだったとしても、立場的には下請けのこちらが、圧倒的に不利なのです。

これまでも、客側のミスであっても、こちらに疑いの眼差しを向けられることは、多々ありました。結局、(下の人間がやったことだから)と、思われてしまうのが、関の山なのです。

今日のところは、返信待ちで終わりました。もう、頭の中はそのことでいっぱいです。白黒はっきりしないうちは、何も手につきません。元々、小心者なんです。

今頃、海底ケーブルを通って、地球の裏側からメールが返って来ているでしょうか(時差)。はっきりして欲しいような、欲しくないような・・・。何とか穏便に済めばいいけど・・。明日、会社に行きたくありません・・(いつもだけど)。