寒波が来ているとかで、ニュースのその字面を見ているだけで、身構えてしまいます。
とはいっても、我が家はあったか賃貸(?)。わりと、建物の隙間はないようで、日中は暖房いらず。思いっきり南向きなので、今日のように天気さえよければ、サンサンと陽が差し込みます。
今年は、またグッと灯油が高いです。昨年も高いと言ってたのに、毎年こうでは先が思いやられます。。。
そういう事情は、まったくうちとは関係ないと思っている夫です。
せっかく晴れていて、陽が入ってきているのに、リビングのカーテンを閉めて、酒を飲んでいます。明るいと、TVの画面が反射するからです。
そして、あちこちで書いているように、氷満載のグラスで、酒を飲むのです。寒くならないわけがありません。
今日も今日とて、朝から飲んでいます。まぁ毎日ではありませんので、もう今さら小言をいうのは、諦めています(仕事が休みの、週1,2日)。
しかし、冬場はこれで朝からえんえんとストーブをつけるのです。
灯油が少なくなってくると、心細いのか、中の灯油缶を何度も何度も持ち上げて、中身を確認しています。
わたしが、朝子供が寒くないようにと、夜寝る前の灯油を補充していたのは、もうずいぶんと前のこと。その時の、感覚が消えないのだと思います。
もう、朝食をリビングで食べる人間はいないし(夫は昔から食べません)、食卓に坐って、朝からテレビを見る人間もいません。
夫だけが、朝からストーブをつけたまま、外にタバコを吸いに出たり入ったりするのです。夜も同じです。
高血圧持ちだというのに、ヒートショックとか起こしたりしないのでしょうか。何回か、そういう注意をしたのですが、一冬たったら忘れるのでしょう。もう、わたしの手に負えるところではありません。
この冬は、灯油が高いからと、厚手の毛糸のカーディガンもリビングに出してあります。それすらも、「=灯油の節約」という公式には、ならないようです。
あっというまに、灯油1缶を使い切ってしまったので、そしらぬ顔をしていました。
そうしたら今日、自分の買い物ついでに、灯油を買ってきたみたいです。
これまでは、わたしが(家計の金で)買っていたのですが、これからは自分のタバコ代を節約して、自分で買えばよいのです。馬鹿みたいに、タバコ代を使っているのですから。
わたしは、全然ストーブを使わないのです。そもそもリビングにいませんし、2階の部屋にいるときは、ひざ掛け毛布の下に、チンするカイロを中に入れています。
会社で使用している、パネル型の足用のヒーターも、なかなか良いですよ。
↓これ!ひざ下が、ヌクヌクします。
電気代、どのくらいかかるか不明ですが。
これの上から、ひざ掛けで覆ってミニこたつみたいに使えますので、便利です。