1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

環境ってマジ大事、しみじみと思いました

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いやいや、帰りが遅くなりました(実はごきげん)

今日、別支店の方へ、出勤してきました。

一応、今週いっぱいの予定です。

電車で通勤というのは、何十年ぶりでしょうか。朝のラッシュって、もう完全に戻って来てるんですね。背中を押しつ押されつという環境も、超久しぶりです。

いつもは、車の座席から、机のチェアに乗り移るだけの移動距離ですが、今日は仕事の前にいっちょ運動でもしたかのような、清々しさ?です。

身体を動かすって、マジ大事。気持ちもクリアになったような錯覚さえします。

会社の建物の前で、見知らぬ社員がタバコを吸っています。

吸いながらわたしの方を、(誰アレ誰アレ、誰だあのオバサン・・)みたいな視線で、じっと見ています。

わたしが「おはようございます!」と声をかけたとたん、びっくりしたような顔をして、若干慌てていました(笑)。

不審者扱いされても困るし、何より入館証をもらわないと入れないので、ここで名乗りました。

インターフォンで「たのもう!」とやらなくてならないのかと、心配しながら来ましたので、その必要がなくなって良かったです。

中に入り、所属長に挨拶。過去数回は来たことがありますので、建物内の地図は頭に入っています。

今週、こちらでお手伝いする仕事の内容を説明され、メモを取っていきます。

内心(めんどくさいやつって思われないかな)と、心配しながらも、持ってきたノートに、メモを作成しました。

態度としても、メモを取るって効果があると思います。そんなに呑み込みの早いタイプでもありません。必ず、もう一度ならず二度、三度と、聞かなければならないシーンが出てくるはずです。

案の定、「この場合は、これでいいのか」「これは、どうしたら良いのか」などと、何度も教えを乞うはめになりました。

でも皆、嫌な顔一つせず、再度分かるように説明してくれるのです。

こんなに優しくされると、これだけで泣きそうになります。

こんな普通の会話が、わたしのボロボロメンタルに、染みます(10年後、高齢者にやさしくしてくれる詐欺に遭いそうです)。

今日は、わたしという異分子がいるからなのか、それともいつもこうなのか。

室内は静かで、暇だからといって、スマホを見ている人もいません。いつも耳にする、品のないおしゃべりも聞こえてきません。皆、必要最低限の会話だけ。

コロナが出て、どんなにか大変な状態になっているのか、と懸念していました。

が、焦ってキーキー声を上げたり、大声を出したり、発狂している人(←いや、普通にいるのです)は、皆無。自分の支店と、天と地ほどの差があります。

仕事をする環境って、本来こうなんだなぁと、変に感心してしまいます。

思うにウチの職場は、不法投棄のゴミだまりみたいなものです。

ゴミがゴミを呼ぶ、そういう環境が備わっているのでは、と。だから、ああいう人間ばかりなのです。

ああ、いつもこんな静かな環境で、仕事ができるなんて羨ましい。。。

自分の荒れ狂う実家(職場)を、悲しく思いました。