1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

帰り道、駅で話しかけてきたおじいさん

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帰り道、けっこうな雨に降られました。

今日、ほんの数時間前、駅でご高齢の方に道を聞かれました。やはり、私くらいの年齢の女性には、話しかけやすいのでしょうね。

それで、昔のことを、思い出しました。

今になって、「あの時こうしたら良かった」「あんなこと言わなければよかった」と思うことありませんか。

わたしは、そういう1人反省会はしょっちゅうあります。

子供たちの夏休み、1回くらいは、東京方面に遊びに連れて行ったものです。

都内には、大きな博物館や資料館の類がたくさんあります。田舎住みでは、なかなか普段訪れる機会がありません。

そんな夏休み、子供と東京に行った時、駅の切符売り場で、1人のおじいさんに話しかけられました。

わたしは、電車の時間が迫っているのと、下の子がぐずぐず何かで文句を言っていて、気持ちの余裕がありませんでした。

おじいさんの話した内容も、よく聞かないまま、

「あ、わたしもわかりませんので、別の人に聞いてもらえますか」と、すぐさえぎるように言ってしまいました。

すると、おじいさんは別の年配の女性に声をかけ、何やら説明されながら2人で連れだって去って行きました。

わたしは、下の子のぐずぐずを聞きながら、その一連が視界に入りました。すると上の子も、その2人をじーと目で追っているのです。

わたしは、しまったと後悔しました。上の子は、わたしのしたこと、困ったおじいさんの様子、その年配の女性がとった行動を、全部見ていました。

子供は親のしたことを、無意識のうちに真似ます。

わたしは、公共の場で、絶好の教育の機会を台無しにしてしまったのです。

それから年月は過ぎ、上の子と上野駅で待ち合わせした時のことです。

確か、上野の森美術館に行く約束をしていました(進撃の巨人展でした)

↓何気に行く機会が多い上野の森美術館。

nikki-1965nen.com

わたしが先に駅で待っていると、上の子が駅から出てくるのが見えました。すると、誰かに話しかけられています。わたしが近寄っていくと、外国人の人に何やら尋ねられているのです。

わたしがそばまで来た時、その外国人はサンキューとにこやかに言って、立ち去りました。

上の子は、

「いやぁー焦っちゃったよ。英語で道を聞かれてさー。簡単な内容なのに、最初よく聞き取れなくて。でも、教えたとおりに行ったみたいだから、よかったよかった!」と言いました。その時、わたしは、あの時のことを思い出しました。

上の子が、困っている人に親切に接することが出来る人間で、良かったと思いました。

現在では、それが満点の答えなのかどうかはわかりません。

道を尋ねる風を装って、詐欺まがいのことをかましてくる人だっているでしょう。単に、日本人は親切、だけで終わることは、少なくなっているのかもしれません。

でも、最近の高齢化で、ますます道中で困っている人を見かけることは多くなりそうです。自分だって今現在、ちょっと電車に乗らないだけで、キョロキョロしてしまいます。

老いは自分もこれから行く道、老人には基本やさしくありたいと思います。

(運転中は別です。歩道を歩いている歩行者を、車で引くなんて、信じられません。絶対にこんな高齢者に、ならないようにしなくては)。