春からお子さんが家を離れる方も、多くいらっしゃると思います。
わたしはようやく昨年から、休日を自分のためだけに使えるようになりました。
大人になったとはいえ、これまでは子供が同居していましたから、食事の用意やなんかは、常にわたしの役目でした。
別に嫌だったわけではないけど、いつも、次の食事を気にする日々でした。
子供が結婚してから家を出てから、もう休日の食事の用意は、まったくしなくなりました
生憎、夫と休日は同じです。
なのでこれからは、お互い好きなものを作って、それぞれ食べるというスタンスにしました。
休みとはいえ、家にいれば布団も干すし、最低限の掃除などもしなければなりません。そのほとんどが、わたしがやっているのです。
夫は、休みとなれば、午前中から飲みだすし、家の中の用事など一つとしてやりません。これからは、自分の食べるものくらい、自分でしてもらいます。まだ○ぬまで、何年も何年もあるのですから。
土曜日から、月曜日の夜まで、わたしの台所仕事は閉業。
(時々は金曜日の夜から)
たまにラーメンとか食べたくなったら、金曜日の仕事帰りに行きます。ま、月に1度もないくらいですが。
休みの日でも、自分の食べるものは用意します。平日作らないパスタとか、煮込みうどんとか、簡単なものですませることが多いです。余れば、夫に残しておいたりもしますよ。
夫は、午前中の飲みの分は、簡単に自分でアレコレつまみを用意して、さっさと飲み始めます。
しかし、夜の分となると、時として忘れるようなのです。
何かと自分の決めた時間に従って、行動する夫。謎なマイルールは、発達障がいアルアルのようです。平日と同じく、必ず18時半から入浴します。
しかし、風呂から上がって、そのままテレビに注力してしまうことがあります。いつもの無駄な集中力で、ぼーーーっとテレビを見始めてしまうのです。
わたしはその間に、入浴し、その間に洗濯機を回し、終わったらさっさと2階へ。
そこで、夫は、ハッと我に返るのです。自分の食べるものは?今、何時??という感じです。
時々は、食べることすら忘れてしまう夫。多分これも、発達障がいゆえのアレなんだと思います。
しかし、ようやく最近になって、「夕飯の支度をする」という習慣が構築されつつあるようです。
入浴の前に、切ったり解凍する材料が、台所に準備されているのを発見しました。
わたしがいつも出勤前に、切ったり茹でたり、夕飯の下ごしらえをしているのを、真似しているようです(笑)。
とはいえ、単にほうれん草を茹でたり、レタスとトマトでサラダを作ったり程度ですけどね。別に、何でもやってくれよ、と思います。
夫はわたしと結婚する前は、ずっと自炊していました。
大学進学後、一人暮らしでしたので、多分やろうと思えば何でもできるのです。
この先、掃除も洗濯もやって欲しいのですが、できれば働き続けて欲しい方が先ですね。家にいるだけで、色んなものを消費しまくりですからね。寝ても起きても、お金がかかる世の中ですから。