朝から大雨の土曜日です。
アラームをかけないで、朝好きなだけ寝ていられる幸せを、感じています。
いやこれはヤバいだろ、と起きたらもう11時。薄暗いのと、少しの寒さが、朝寝を促進させます。このくらい寒い方が、よく寝られますよねー。
職場の敷地内に、タンポポが咲き始めました。
窓から見ると、最初1輪だけ咲いていました。次の日も、1輪だけ。その次も1輪だけ。
それを見た人が、
「刺身についてるタンポポが、1個だけどこからか飛んできて落ちているのかもよ(笑)」
「近くに行ってみたら、プラスチックのあのタンポポだったりしてね!」
と言うので、皆笑いました(わたしも)。
ところが、それを遠くで聞いていた、いつも逆切れ因縁かましを常套手段にしている同僚が、こう言うのです。
「刺身にタンポポを乗せる仕事って、それネット用語じゃなかったっけ?」
「確か、単純労働を差す言葉だよね。なんか、わたしに嫌味言ってるのかと思っちゃったよ」
「それにさ、あれって、タンポポじゃなくて菊だよ。知らないの?」
なんちゅうことを言うのでしょうか、この人は。でも周囲は慣れっこですので、無言で自分の仕事の続きです。
嫌な気持ちと雰囲気は、当然すぐには消えません。私は聞いていただけですが、むろん、良い気持ちではありません。この人は、こういう発言をして、してやったりみたいな気持ちなんでしょうか。つくづく、わかりません。
機嫌の悪いときは、いつもこのパターンです。
お相手は、決まっておりません。誰にだって、こんな言葉を投げつけるのです(上司にも)。
わたしも先月、地雷を踏んだばかりです。
人事に提出する文書に、シャチハタを押しているのを見たので、これは印鑑の方が良いよ、と何気なく言ったのです。そしたら、噛みつかれました(笑)。
「どっちだって、一緒じゃん!!」て。(かなり年下の人です)
今の人って、知らないんですかね。それとも、時代とともに、印鑑もシャチハタスタンプも、大差なくなってきたんでしょうか。わたしの若い頃は、社会人のマナーあるあるだったんですが。
昔、わたしはその同僚のこと、若いのにしっかりしてるな~なんて思ってたんですよね。
聞けば、ご実家での苦労、今のご家族の苦労、一通りの経験をしておられます。そうかそうか、そんなに苦労してきて、大変だったのね、なーんて気持ちになったのを覚えています。
今となっては、あの時のわたしの気持ちを、返して欲しいですね。
これは、言っちゃいけないという見方もありましょうが、問題ある家族の中で成長した影響は、やっぱりあるんでしょうね(あくまで個人の偏見です)。
もちろん、生まれてくる環境は、自分では選べないですし、親ガチャだって誰しもあるものです。
でも、大人になれば、社会人になれば、そこは自分で気づくし、矯正も出来るもの。
自分を俯瞰して見れば、おかしいのは自分か?向こうか?という疑念を持てるものです。
そこを、そんな態度や行動で表明しか出来ないのは、やはり…、と思ってしまうんですよ。何しろ、時にはドアだって蹴飛ばすお人柄?ですからね。