1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

夜の徘徊老人を初めて見た

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先だって、他支店に電車通勤して以来、やはり毎日身体を動かすのは、大事だなと思うようになりました。

車通勤は、便利でも、歩く歩数がぜんぜん足りません。

いうて、今の仕事だって、座ってばかりじゃありません。何だかんだ、立ち歩いている時間も結構あります。

しかし、電車通勤のような、階段の上り下りや歩行時間の長さに比べると、そこは建屋の中。移動距離なんて大したことありません。

そんなわけで、ウォーキングの真似事をたまにやるようになりました。

(また懲りもせず)

前回は心が折れてしまったのですが、最近また太ってきたこともあります。

心の健康にも良いです。余計なこと、嫌なことを、あれこれ考えなくて済みます。

↓前回。

nikki-1965nen.com

たまーに、お風呂に入る前に20分くらい、歩くようにしています。

(決してウォーキングではなく散歩または徘徊になりますw )

わたしは、飽き性なので、同じところを繰り返し歩けないんですよね。

ジム的なところには、絶対通えません。だって、目の前の景色がずっと同じじゃないですか(笑)。

とりあえず、スピードを出して走ってくる自転車が怖いので、手には懐中電灯。跳ねられたら、ただ事ではすみませんから。

ポケットには、スマホと家の鍵。白っぽい上着を羽織って、夜の徘徊を楽しんでいます。

何も考えずに、せっせと大股で歩くようにしています。もうこの年ですし、怖いのは交通事故だけ。歩道のない道も歩きます。

とはいえ、たまに、(なんでこんなところに人が…)みたいなシチュエーションがたまにあるのです。

ちょっと怖いですが、右も左もここは日本。ダイジョブダイジョブ。

そのため、右手には武器代わりにもなる、懐中電灯です。

しかし、昨日、珍妙な場面に出くわしました。

おばあさんと、70代くらいに見えるご夫婦が、静かな住宅地の道路で揉めています。

揉めているのか?困っている場面なのか?もしかしたら、この脇を通り過ぎるわたしも、何らかの手助けが必要なのか?

一瞬躊躇しましたが、このまま見ぬふりをして黙って横を通るのは、後味が悪いです。後から、ああやっぱりあの時…とか、思いたくないですし。

それで、声をかけるだけかけようと、決心しました。

「どうかされましたか…」と、恐る恐る聞いてみると、案の定。

「いえ、うちのおばあちゃんが黙って家を出てしまって、今見つけたところなんですよ」

「家は近くですので、大丈夫です。お騒がせしてすみません」なんて、逆に謝られてしまいました。

よく町内放送で、行方不明の老人の放送を聞きますが、こんなに身近にいるとは。

明らかに困っている風でなければ、わざわざ声をかけたりはしませんよね。

これって普段、ご家族がいらっしゃらない方、1人で生活している人は、どうなってしまうのでしょうか…。