1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

節約すること=お金を使わないこと、じゃないと思ってます

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わたしは、普段からケチくさいことばかり言っているので、

(この人、どんなにお金がないんだろう)とか、

(だから、田舎のブラック企業から、足を洗えないのね)とか、

(お子さんの学費で、全貯金を使い果たしちゃったのかしら)とか、

(旦那さんも、定職じゃなかったみたいだし…)とか、

とかとかとか、色々思われてるんだろうなぁと思います。

事実は、まぁ、ほぼその通りです。

特に間違っているところもございません。

2人とも年金生活が目前という今になって、貯金は…。お恥ずかしくて、とても公表できたものではありません。

しかし、ちゃんと目標金額を決めて、日々貯金に励んでおります。

ブチ切れて、発作的に仕事を辞めることがなければ、退職まであと5年あまり。

むろん節約も、今に始まったことではありません。

一昨年までの学費・仕送りがなくなって、貯金のスピードが上がると思いきや、この物価高。誰にとっても、等しい話しとはいえ、悲しくなってしまいます。

でも、この先あと5年ほどが、貯金を増やせる最後の時間と、心得ています。

その一念で、ちょっとキツメの節約を、これからも続けてゆく所存です(宣言)。

別に、辛くとも苦しくとも何ともありません。ずっとやってきましたから。

だったら、お金を使わなければいいんじゃない?電車賃とか、外食とか、絶対必要なものではないし。

しかし。

お金のかからない趣味も、なくもないですが…。やはり、お外に遊びに行きたいわたしです。お外に行くと、お金がかかります。

でも、時間とお金を使って得られるものがあるんですよね。

節約するってことは、お金が必要なところを見極めて、そこに必要以上のお金をかけないことだと思っています。

負け犬の遠吠えチックな、考え方でしょうか。

もしウチが、住宅を購入していたなら、確実に学費は払えなかったでしょう。それどころか、生活費もろくに出せず、借金に追われていたでしょう。

それは、どんなに節約しても、もうそういうレベルの話しではありません。

だから早々に、住宅購入は、家計リストから外しました。そして、どうにかこうにか、転覆せずにここまでやって来れました。

夫の無収入時代は、本当に一歩間違えば、崖から家族丸ごと転落させてしまうような、危機感がありました。夫は、そのことを知っているでのしょうか。。。

その時でも、子供とまったくどこへもでかけない、ということはありませんでした。

経験・体験は、育児、受験における重要なファクターです。好奇心を持たない人間に、勉強しろというのは酷というものです。

ですので、これは必要だと思うものには、どんなに少なくても予算を割きました。

言い訳がましいですけど、だからわたしにとっては、必要なお金を使っている感覚なんですよね。

お金は貯めるものではなく、使うもの。

使うことが上手な人が、節約上手なんじゃないでしょうか。金持ちほど、ケチって言うじゃないですか(貧乏人の言うことじゃない)

死ぬときにお金を持っていても、仕方ないですからね。せいぜい、綺麗に使い切ってしまいたいです。

って、むしろ逆ですけど(笑)。死ぬ前に足りなくなる心配の方が、先ですね(笑)。