1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

娘の婚家に行く、気をつけていること

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先ほど大きな地震がありました(NHK調)。

緊急地震速報にビビらされたけど、大丈夫です。船の上のような揺れでした。

この週末。久しぶりに、上の子のところに遊びに行こうと思います。

(婚家と書きましたが、義父母と同居しているわけではありません)

あんまりここでは書きませんが、あんまり書かないようにもしています。

やっぱり結婚して、別所帯になったわけですから…。

人様のお宅、として、尊重しなければならないと思っています。

何と言っても、向こうは夫婦で在宅勤務なので、気を使ってしまいます。

1番気兼ねがないのは、やはりムコが不在のときの訪問でしょうが、平日でも土日でも在宅なので、それはちょっと設定しづらいのです。

楽しくおしゃべりしていても、やはりここはヒトの家です。

まだ、おトイレに行くのも洗面所に行くのも、若干緊張します

わたしの義父母は、結婚してすぐの頃1回来ただけで(様子を見に来た感じ)、そのあとは一切来ませんでした。

遠方というのもありましたし、当時こんな狭いアパートに泊るなんて、とても考えられなかったのでしょう。訪問はしても泊るのは近くのホテル、なんてとても考えつかなかったのでしょう。

訪ねて来てはくれたものの、気もそぞろという感じでした。

田舎の大きな本家の跡取り娘として、その家で生まれ育ち、義父を養子に迎えた義母です。

アパートでも、気もそぞろといった風でした。立ち歩くことさえ、しませんでした。お茶だけで、小一時間で帰っていったという記憶があります。

義母はその3年後に亡くなりました。

結婚式の時、初めて夫の実家を訪れたわたしの両親は、田舎のクソでかい屋敷を見て、驚いていました。

部屋数も多い、敷き布団、かけ布団、、枕もそろっています。食器も大量にあります。10人くらいが同時に泊まるなんて余裕です。まぁ、この辺りは、どこもそんな感じなのです。披露宴の後、家でもう1度結婚式の二次会(宴会)をやったのです。そういう時のために、足付きのお膳が、蔵に大量にしまってあるのです。

母はその様子を見て、悲しんでいました。

お前はこの家の嫁として、舅姑の介護を一生しなければならないのだ。こんな家の人とわかっていたら、結婚させるんじゃまかった、と。

その3年後、今度は義母の葬式に来た母は、その急逝に驚きながらも、お前のために良かったじゃないか、と言ったのです。

文章にするとこうなのですが、もっと大ぴらな言い方で、声をひそめることもなく、平気で普通に話しました。

葬式の場で、口にすることではありません。本音はそうでありましょうが、嫁として、葬式の主催者側である、わたしの立場をまったく考えていません。

別にどう思ってくれても良いけど、母のその思慮のなさにがっかりしました。

今でも、そういった発言を続ける母親です。夫は知ってますので、近寄ろうともしません。自分の悪口も、目の前でさんざん聞かされています。

なのでわたしは夫も嫌いですが、自分の母親も嫌いです。

そういうわけで、自分の子供に対しては、距離の置き方に非常に慎重になってしまうのです。