1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

突然のギックリ腰!?店員さんを救助する

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日曜日、つい一昨日のスーパーでのことです。

日中に行ったので、空いていました。ひと昔前は、15時になると卵の安売りがあったので、それを狙っていく人も多かったのですが、もはやなくなって久しいです。

人少なな中で買い物を終え、駐車場に戻ってきました。

お店前の駐車場は、何かとトラブルがある(カートをぶつけられる、人と車が接触するなど)ので、わたしはいつも第二駐車場に車を停めます。

このスーパーでなくても、どこでも大体そうしています。知らぬ間に、ドアに傷がついていた、へこんでいた、なんて、これまで何回もありました。

今は、高齢者も以前より多くなったように、見受けられます。車と車の間を、カートで両方向から入って行ったりしているのを見ます。ゲッって感じです。

車のトランクに荷物を置き、カート置き場まで戻しに向かった時です。

視界の中に、お店のエプロン姿の店員さんが、見えていました。多分、カートの回収に来たのでしょう。その姿目指して、カートを押しながら歩いて行きました。

置き場について、ハッとしました。店員さん、下に積んである買い物かごを持ち上げて、カートの上に置こうとしたようです。そのカゴは、まとまったまま地面に落ちていて、店員さんは固まっています。並んで置かれている、カートにつかまり、身体を曲げて頭を垂れ、動きません。

これは、体調が悪くなったんじゃ!?思わず、声をかけました。

「大丈夫ですか!どこか具合悪いですか!」

この日は暑かったので、具合が悪くなったのだと思いました。店内が寒いせいか、店員さんは皆、カーディガンなどを着こんでいます。

しかし、彼女(わたしと同じくらいの年の方に見えました)は

「腰が…痛い…痛くて動けないです…」と言うのです。

「具合が悪いんじゃなくて、ギックリ腰…なんですか」

「…わからないんですけど、とにかく激痛で動けません…」

「とりあえず、座れますか?」「…無理、無理です…」

これは人手が欲しいところ、でもここは店からはちょっと離れています。駐車場の中には、生憎誰の姿もありません。

困ったな、とキョロキョロしていたところ、年配の女性がカートを押しながらやってきました。

チャンス!慌てて手を振り、「すいませーん!すいませーん!」と手招きをしました。

その方に事情を話して、「わたし、お店に知らせてきますので、ここ見ててもらっていいですか!」と言って、慌てて走り出しました。

中の店員さんに声をかけると、すぐ2人の方が一緒に来てくださいました。

とても心強かったです。だってもしかしたら、ギックリじゃなくて、脳梗塞的な疾患だったらどうしよう、と、内心とても怖かったのです。

こんな行動をとる前に、もしかしたら救急車を呼ばなければいけなかったかも、と、とても怖かったのです。

引き返すと、わたしが強引に、「見ててください」と引き留めたおばあさんは、もういませんでした。

後はこちらで、ありがとうございました、という言葉に、その後車に乗って帰ってきましたが…。その時でも、まだ海老のように曲がったまま、硬直していた彼女でした。

文章にすると、これだけ長くなってしまいましたが、一瞬の出来事でした。

あれが、ギックリ腰というやつなのでしょうか。わたしは未経験なので、よくわかりませんでしたが、どうするのが一番良かったのでしょうか。。。