帰宅した我が家の暑いことよ(*_*)。。。プールに入りたい気分です。
と言いながらも、教師3人もついていながら、また小学生がプールで溺れるといういたましい事故がありました。
でももし、義務教育で水泳を習わなかったら、その先泳ぎを覚える機会はないかもしれません。
子供の頃、夏休み明けの始業式で校長先生が、
「〇組の〇〇さんが海で亡くなりました」と友達の名前を出し、頭を金づちで殴られたようなショックを覚えています。
というわけで、子供には何をおいても水泳を習わせました。
万一溺れても4泳法を習得していれば、自分で何とかできようと思ったのです。
当時はまだ夫が普通の正社員だったので、それぞれ5,6年ほども通わせたかと思います。
学校のプールの授業参観の時、スイミングスクールの教え方とはぜんぜん違っているのを見ました。これは習わせて良かった、と思いました。
思えばわたしが子供の頃は、泳げないと教師からプールに突き落とされたものです。虐待とかじゃなく、それが普通でした。
普通に頭や顔を叩かれもしたけどね
溺れそこなって、ようやく泳げるようになりました。
夏休みは、普通に深いプールでも遊びました。背が届かないので、潜って遊んでいました。
田舎の川でも遊びました。対岸に泳ぎ着くころは、たいぶ下流に流されていました。
思えばどちらも、事故と紙一重の危ない遊びでしたが、子供心にずいぶんと楽しかったのを思い出します。
学校で教えるのが難しければ、スクールの先生に委託すればいいのです。水泳の授業は、日本人には必要不可欠だと思います。
自分の命を犠牲にしても、溺れた人間を助けるのはかなり難しいことです。