宮崎で震度6弱の地震があったとのこと。
スマホの緊急速報は、居住地から遠い場所の速報も時々入ってしまうのですが、今回はさすがに終業時間まで知りませんでした。
ただ、来客の相手をしていた上司は、「客のスマホが鳴ってびっくりした」と言っていましたが。
どのくらいの被害があったのでしょうか。こういう情報は、時差で伝わるのが遅くなるものです。大きな被害がないことを祈ります。。
ここ関東民は、良くも悪くも地震慣れしてしまっています。
わたしの住んでいる場所では、地鳴りを伴う地震がしょっちゅう起こります。
そして、地震が地鳴りの大きさに比例しないことを、この辺の人は知ってます。だから、ちょっとやそっとの地鳴りや地震では、逃げの体制に入らないのです。
東日本大震災の折は、毎日毎日、借り物競争でもしてんかという勢いで我先に走りましたよ。本当に毎日でした。
しかし、最近はもう緊張感はありません。
職場も同じこと。
震災の後は、職員分の備蓄食料だの水だの買い込んでいたくせに、もはや買い替えなどしていないようです。
わたしは車の中に、
水を2本(アルミの保冷バックに入れてます)、充電ソケットを1個
※あと小銭入れてます
ロッカーの中に
カロリーメイト2箱
を常備しています。
とにかく、自分だけは生還しようというモクロミです。
職場の中はスリッパもどきを履いている人も多いけど、わたしは震災後はずっとスニーカー。
あの時は、歩いてでも這ってでも、子供のところに帰るつもりでいましたから。
昔家族でいたころと違って、今は各地てんでばらばらの生活。上の子は関東に、下の子は関西に。何があっても、それは運命と思う他ありません。
地震は日本に住んでいたら仕方がないこと、各々でその運命に立ち向かうしかありません。