夕方など秋の気配も漂ってきましたが、まだまだ蒸し暑いです。
職場の同僚が、
「(わたし)さんて、エアコン一晩中つけっぱなしで寝てる?」
点けっぱなしなんてもう当然!と答えました。
夫と一緒の寝室で寝ている現在は、最初のうちは26℃設定だったのが、今は25℃や24℃(8畳です)。
夫が夜中にどんどん下げてしまうのです。起きたら23℃のこともあります。
わたしは、夏布団を首までしっかりかけて寝る始末。
でもその方が、高い温度設定でスッポンポンで腹を出して寝るより、ずっとよく眠れます。
というような、我が家の事情を話しました。
「えーっ、エアコン24℃って!」
と彼女はドン引きのご様子。
エアコンもお高いのや安いのがありますし、部屋の広さや向きも違います。だからそこは、各家庭違うのは当然。
と、深く考えることもなかったのですが、この人は28℃が基本のようです。そして、明け方タイマーでエアコンを切って、窓を開けるのも習慣だそうです。
かつてそういう時代もありました。
ニュースでも見ましたが、そういう古い呪縛から逃れられない高齢者がまだいるそうです。
加えて高齢者は、暑さを感じにくい、辛抱強い、節約志向。広い部屋に1人なら、エアコンはもったいない。
そういう傾向があり、それが熱中症を引き起こす原因にもなっているようです。
たんぱく質は熱に弱いです。脳みそも、過熱されて白くなってしまったら、もう冷やしても元には戻りません。目玉焼きは卵に戻りません。
こうなったら後遺症は免れません。電気代の何倍もの病院代もかかります。
まぁそんなとこまで我慢しているわけじゃないでしょうが、彼女は電気代節約に努めているご様子。そういうことかもしれません…。