この記事を読んで、頭をガツンと殴られたようなショックを受けました。
↓2024年11月23日 産経新聞
わたしもデフレしか知らない世代と言える人間でした。
↓特にこの一言が刺さりました。
振り返ってみれば、この30年余りは、結婚してからの時間そのままだと言えます。
子供を育てる中、物の値段がすごく上がって買えなくなった!ということは、少なかったように思います。
元々の値段が(高い!こんなにするのか!)や、(どうしよう…)は何度もありました。消費税が上がった時もです。
でも、自分が意識していない中で、デフレは進んでいたのですね。
しかし…まもなく仕事(収入)がなくなるというのに、めぐり合わせの悪いことです…。
できる節約はやっているつもりですし、自分には無理、と判断すれば危険な橋は渡らず、地道にお金を貯めている最中ですが、65才は目前です。
65才からは貯金は不可能です。そして健康となれば、これはもう運次第。
ここ数年、自分の身体に対して、(何か変…)と感じることが増えたように思います。
一大病気でなくても、異変でなくても、これまでと違うのです。
先月のどの調子がちょっと変だと思ったら、咳が始まりました。
その咳は、1か月経っても取れませんでした(ちなみにマイコプラズマではありませんでした)。以前の自分なら考えられなかったことです。
近い将来、夫は相続した実家に移ります。
わたしはまだまだ考えられないけど、別々で暮らしたい。それが理想です。
でも、1人暮らしは割高なんですよね。
もはやそのために離婚してない、とさえ言えます。
しかしどう転んでも、働けなくなる日はいずれ来ます。そうなれば、年金と手元の貯金でやっていくしかありません。
そのために今できることは…。もう見つかりません。やはりマインドのリセットが必要なんでしょうね。。