まだ小さくてワケワカメなこともあり、孫のクリスマスプレゼントは見送ることにしました。
絵本がいいかな。モンテッソーリのおもちゃはどうかな。
あれこれ見ていると、自分も楽しくなってきます。お金の問題じゃなく、多少無理しても…、とつい思ってしまいます。
でも、と立ち止まります。省略できるのも今のうちです。
子供が結婚すると、アチラの家が気になります。
アチラは何かプレゼントを贈ってくるのか…、と。
幸い、似た者同士というか、面倒くさいのも同じなのか。
お中元やお歳暮のやりとりもつきあいもなしということで、さっぱりしたものです。
あちらのご両親がうちよりも高齢でご病気でいらっしゃるという事情もあります
やはり物を貰ってしまえば、そのままというわけにはいかないし。
気持ちばかりでも、少しばかりでも、放っておくことはできません。
だったら、やり取りは一切なし!と、話し合って決めたわけでもありませんが、子供を通じて、そんな感じになりました。
年齢の高い世代の方からは非難を受けそうです。
でも、この先は少ない年金で生きるシンおばあちゃんということで、ご勘弁いただきたいです。
今はまだともかく、一度始めたら辞められなくなるのはわかっています。
そして、この先ずーっと避けられないのが、お年玉とお誕生日。
この2つは、どうしたって省略できませんもの(-_-;)。
どんなに子供が喜ぶか、それが充分わかっていますから。
年金が少なかろうとなんだろうと、それこそタイミーでもバイトでも内職でもして、お年玉とお誕生日は捻出しないとなりません。
クリスマスは、親が子供の喜ぶ物を用意するのが一番(と自分に言い聞かせる)。
それも、親ならではの喜びです(と自分を納得させる)。
しかし悩みます…。
でも、今年はパスします。まだ小さいうちはね。