1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

サンタと縁のない人生が始まっている

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手元から子供がいなくなって、気がつけばあの夫と2人で取り残されて、サンタさんとも縁が切れてしまいました。

自分が子供のころからこれまで、クリスマスという行事は確かに存在していました。

子供が生まれてからは、プレゼントを買って、ツリーを飾り付けて、玄関にはリースをかけて。楽しいクリスマスでした。

でも今。

クリスマス♪、なんて気分にはなれません。

別に誰のこともひがんでなんかいません。

でも、夫と差し向かいでケーキを食べるくらいなら、スーパーのケーキをPCの前で1人で食べる方が、よほどハッピーです。

身内に囲まれて食べるケーキを羨ましいとは思わないけど、きたる正月を1人で過ごすのも全然OKだけど、人生の最後は皆1人だってわかっているけど。

わたしが楽しくなれないのは、どうしても昔のことが忘れられないからです。

だって、張本人が目の前にいます。

夫が仕事を辞めてきて(正確には倒産したのですが)、そこから就職活動もろくにしないでパチンコにはまって。

失業保険が切れて、慌てて再就職したけど、結局そこも変なところで1年と経たず辞めてしまい、再びパチンコにはまりました。

あの、ろくに働かなかった3年近くを、忘れることができません。

下の子はともかく、上の子がそれを覚えています。

なんでお父さん仕事に行かないの?どうして毎日家にいるの?

子供はただ疑問に思っただけで、当時は父親を恨むようなこともなかったと思います。

でも今、孫をつれてこの家に来たがらないのは、夫に会いたくないからです。

結局、わたしが1人奮闘し、維持してきたこの家も、機能不全家族だったというわけです。