明けましておめでとうございます。
ブログを始めて3年が経過しました。今年もグチが続きますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今朝の新聞は、能登半島地震の記事が多かったです。
前に、無事に建っているお宅の取材を見たことがありますが、やはり耐震工事をしたお宅でした。
しかし、周囲はつぶれたり傾いたりしており、これでうちはつぶれないで良かったと思えるかな、とつい感じてしまいました。
自分だけ助かっても、ライフラインの復旧の状態、災害地域の人口の流出、その土地の雇用状況、などなど、そこに住み続けられるとは限らないのではないかと思います。
都市部はまた違う問題があるでしょうが、アホほど大きな見方をした場合、どんなにお金をかけて準備したとしても、日本に住む限り間に合うことはないのではないでしょうか。
心配性の人が天井知らずで保険をかけるように、どこまで何を準備したらOKなのかは、本当に人それぞれだと感じます。
わたしは、最初の1週間くらい乗り切れることを目安に、過度な準備はしていません。
「これだけあれば万全、準備万端」というより、「最低限これがなくては困る」というものを備えています。
災害が増えている今、まずは最低限、人様の情けにすがるようなことは避けるべく、そんな心がまえで備えをしています。
↓Daisoにこんなのあるんですね。こんなのでも、ないよりは全然いいと思います。
わたしにとってもっと重要なのは、このような列に並ばないで済む老後を目指すことです。
↓朝日新聞
記事を読むと、身体に支障が出て働けなくる、そこがきっかけになるようです。
初っ端から縁起でもない、と言われそうですが、今年はどんな1年になることやらです。