1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

道に倒れていた人に遭遇

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↑田舎のスカイツリー

正月2日目。

衝撃の事件がありました。

今日も暖かい昼間のうちに歩こうと、ウォーキングするべく11時過ぎに家を出ました。

さすがに歩く人も少なげの中、角をくるっと曲がったところで、男性が倒れていたのです。

四肢をアスファルトの歩道に投げ出し、完全に横たわっていました。

おしゃれなロングコートにピンク色のシャツ、革靴もバッグもサマになっている、7~80才くらいの大柄な男性です。駅へ行く途中かもしれません。

思いがけない光景に、すっかりうろたえてしまって、

「どうされました!どこか具合悪いですか!」と声をかけるのがやっとでした。

時期柄、心筋梗塞とかでこれは救急車かもしれない、いやそれとも家の人に連絡をしてあげるのが先か、通りすがりの人(誰もいなかったけど)に助けを借りようか、などなど、瞬時に色んなことが頭をよぎりました。

頭をよぎっただけで、実際は完全にオタついてしまい、どうしようどうしよう状態です。

男性は、「いやぁ大丈夫、転んだだけですから」と言うのですが、なかなか起き上がれません。

「お手伝いします!」と言ったものの、自分よりかなり大きな男性に肩をつかまれただけで、こちらがぐらっときてしまいました。

歩道ですが、車も通る道です。一刻も早く移動しなければなりません。

最後は両手を持って、「せーのっ!」と声をかけて、ようやく立たせることができましたが…。

「歩けますか」「近くまでお送りしましょうか」と言ってみたのですが、ふらふらしながらも「大丈夫ですから」とのこと。

声は弱いけど明らかに拒否されてるな、と感じたので、親切の押し売りもすまいとそこで別れたのですが…。

この後、もし事故にでも遭ったら?もう1度倒れてしまったら?

そんなことを考えてしまい、どうするのが正解だったのか、自問自答しています。。