1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

珍名の中途社員さん、改正戸籍法

長年メールをやり取りしていた取引先の人から、

「(わたし)さんをずっと男性だと思ってました」

と言われたことがあって、内心ちょっとショックでした。

確かにフルネームは名乗っていませんでしたが…。なぜそう思ったのか、聞いておけば良かったです。

先日、中途入社してこられた方の挨拶メールが回ってきました。

ガンガン辞めてガンガン中途で入ってくる会社です

ところがこの人、氏名で男女の判断がつかないのです。

さすがにここには書けませんが、「音」という字が入っています。

キラキラネームというほどではありませんが、キラッとしていることは確かです。

漢字は平易なのですが、どう読んでいいのかわからないのです。

結局人に聞いて男性だと分かりました

まぁ、このご時世ですから、そこまで男女を追及するのも野暮というものです。どちらでもない人だっているようです。

でも私が気になるのは、そういうことではないのです。

名前なんて、一番最初の自己紹介みたいなものです。

音としてどう発音してよいのかわからない漢字は、その役割を果たしてないように思います。

↓今日(2025/2/18)の朝日新聞

なるほど、ね。

何でこんな名前をつけたのか。親の希望かエゴか。人に「おぉ~」と思って欲しかったのか。

名前は自分でつけるものではないので、ご本人にアーダコーダというのも筋違いです。

本人が納得してない場合、余計に可哀そうです。

名前はヘッドライトみたいなものです。

ヘッドライトは、自分から見えるように点灯するだけではありません。

対向車から、早く見つけてもらうためにも点灯します。

その視点が欠けていると、相手のことを考えない、自己流の珍妙なお名前が発生してしまうのだと思います。

親の顔が見たい、と言われないようにしたいものです。