今週、夜も8時過ぎに夫に電話がかかってきました。
素直な性格が災いで、夫は人の言うことを頭から信じてしまうということが多々あり、うちの固定電話はもはや留守電がデフォルトです。
↓何度も何度もあった。
夫も少しは懲りたのでしょう。
電話番号を見てから受話器を取るところまで、学習したのはいいのです。
しかし今回、夫の郷里の番号から何度も着信があったようです。それで電話に出てみることにしたようです。
留守電は入っていませんでした
わたしは、離れた洗面所や2階から夫の話し声を聞いていたのですが、相手が一体誰なのか見当がつきません。
一瞬〇〇弁を話していたときは、昔の友達?しかも田舎の友達?と思いました。
でも、言葉の端々に、妙な感じを受けました。
夫は自分の過去履歴を、いちいち説明しています。
大学はどこに行ったの、仕事はどうしたの、家族は、子供は何人、今どこで何をしている…。
そんな個人情報までベラベラとしゃべっています。
そこまで説明しなければならないなら、ずっとつきあいはなかったということ。
同窓会の連絡?でも、いきなり電話で来る??
学校の名前ってその土地ならではの省略の仕方がありますよね。
〇校だったら、〇△×高校のこと、とか。
その手の説明をしていて、同じ郷里なら、そこまで説明しなければならないのはおかしいのでは、と思いました。
そして、次の日もまた電話が鳴りました。
今度は別の人からのようで、同じような話をしています。
もしかして、これが劇場型詐欺かも?なんて疑いを抱いてしまいました。
劇場型ってなんだ?
町の防災アプリには、毎月のように詐欺電話の被害が掲載されます。
さすがにお金を払うようなことになったら、そこで止まると思いますが、なんだか嫌な感じです(自分の金が)。
週末、夫に聞いてみようと思います。