ササササ寒い…。
もうこうなると、灯油が高いのなんのって言ってられません。家じゅうの暖房をつけてしまいます。こらえ性がまったくないです。
最近は、ぼんやりと長生きリスクの心配をしています。
理由は、わたしの親が長生きだから。
そして自分の貯金が少ないから
先日、実家の冷蔵庫を覗く機会がありました。
大量の冷凍品、大量の菓子、大量の果物。こんなにいる?
認知症の気配が出てきた母親は、1日おきに買い物に出かけている様子です。
ボケているのかそうでないのか、父母から物価が高いという言葉を聞くことはありません。
反面わたしの方は、まさか100まで生きたらもう貯金がないよ、と本気で心配しています。
スーパーの苺だって、この冬食べたのは2回だけ。高くて買えません。
年金だけでは、到底暮らしていけません。生活費が絶対不足です。
貯金を食いつぶしてしまったら、労働力と引き換えにお金を得るしかないです。
しかし、高齢者の雇用が広がりつつあるといっても、85や90で雇用してくれるところがあるとも思えません。
その前に、病気になり身体が不自由になり、かといってすぐ死んだりもしないだろうし、そうなったらあっという間に貧困まっしぐらです。
いざとなったら、生活保護がある?
昨年、大雨で親の実家がある地方が危ぶまれる話しを書きました。
超田舎、超人口減で自治体もなくなりそうな小さな村です。
そういうところで生活保護を申請したら、あっという間に知れ渡ってしまうという話しを聞きました。
(その田舎の自治体のHPには生活保護受給の世帯数がなぜか載っているのです)
国民の権利だから恥ずかしいことではない、という意見もありますが…。
先が見通せない不安があるのは、皆同じだと思うのですが、どうしたって不安しかありません。