目、カユ~…痒い!目玉がチリチリします。
ついに備蓄米が放出され、早ければ3月の半ばには店頭に並ぶそうですね。
この先、米の値段は本当に下がるのか。
流通の途中で買い占めがあるとか。投資の問題とか。
そもそも減反政策が失敗だったとか。本来の価格に戻っただけとか。
色々情報が出回っているけど、何が本当なのかわたしにはわかりません。
先日5Kgの米が、何と!驚きの2800円で売り出していました。個数限定です。
ウォーキングの途中で、普段はあまり利用しないスーパーです。
↓このお店です。年寄りが多いです。
目の前でどんどん飛ぶように売れていくので、精米日を確認し、焦って買ってしまいました。
マイバックその他袋類は何も持ってなかったので抱えて帰りました
レジを回ってもう一度そこを通ったら、もう売り切れでした。
とりあえず、自分の安心のために買ったけど、これが美味しいのかマズいのかはわかりません。でも、米は米。ありがたくいただきます。
90才を越す実家の父親は、昭和7年生まれ。
もちろん自分では覚えてないけれど、東北飢饉(昭和8年)の生まれです。この話しを実家にいるころ良く話していたものです。
大根を持った少女の写真が教科書に載っていたアレです
先日お雛様を見に行く途中で、神栖市歴史民俗資料館に立ち寄りました。
飢饉の時、神之池の藻を食べたとあり(本当かわかりませんがw)、飢饉の備えは昔よりどこの土地にもあったようです。
飢饉は古来、干ばつ、長雨、水害、冷害などの要因でもたらされたようですが、今の日本に起こらないとは断言できないと思います。
毎年の異常気象がそれを予感させます。今年も猛暑に違いありません。
世界情勢も不安定です。まさか飢饉など…と思うけど、そのまさかが起きないことを祈るばかりです。