今日の関東は、春そのもの。もはや暑いくらいです。
最近ずっと、日帰り温泉から足が遠のいていました。
今回久しぶりに日帰り温泉に行ってみて、昔と環境が変化してきているなと感じました。
相変わらず、おばちゃん(おばあちゃん)達は、ロッカーを開けっ放しで鏡に向かい、ゆっくり髪を乾かしています。
半裸のままベンチに座っておしゃべりをしたり、くつろいでジュースを飲んでたり。
のんびりゆったり、いつもの見慣れた光景ですが、調べてみると盗難も発生しているようです。
やはり、ロッカーから貴重品が狙われる事件が圧倒的に多いとのこと。
犯人は事前準備として、入浴中に(仲間が)鍵を外に持ち出し、1度合鍵を作れば、次回からそのロッカーを開けることができます。
ロッカーを壊さなくても、簡単に開けられるんですね。
そこで対策を調べてみました。
①持ち込む貴重品はなるべく少なくする。
財布から現金ではなく、クレジットカードだけ抜かれることもあるようです。
②貴重品はロッカーではなく、「貴重品ロッカー」に入れる。
フロントの前などに、小さな貴重品ロッカーがよくあります。
知っていたけど、わざわざ入れることもないでしょ、と使ったことはなかったのですが、こういう時に効果を発揮すると初めて知りました。
③手首につけたロッカーの鍵は、数字が見えないように内側にする。
これはわたしは、病院や他でもやっていました。
この数字のロッカーに戻ってくるんだな、と待ち伏せされないためです。
いわば個人情報ですから。
④人目につきにくい場所のロッカーは避ける
…これはまったく逆をやっていました。着替える時混むのが嫌なので、わざわざ奥のロッカーを使っていました。
スポーツジムなどでも、同様にロッカーが狙われる被害があるようです。
ロッカーは意外に狙われる温床なんですね。気をつけなければ。