1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

異動退職の季節、嫉妬それとも物価高のせい?

ぉお寒い。寒いというより冷えた1日でした。

職場は規模の小さな会社ですが、それでも全国展開をしており、この季節になると異動や退職で人が動きます。

それが、上の人であればあるほど、「送別会」や「歓迎会」または「寸志を贈呈」という習慣を踏むのですが、今年はなんともヒンヤリとしたものでした。

これが部長課長クラスの人なら、部下たちは無視できず、どこかのお店を予約して出欠を取って手配して…も仕事の一部。

しかし「ただの平社員の退職」となれば、最近はずいぶんと空気が変わりました。

大きな会社ではこういうことはないのでしょうが、一言で表すと「白目(シロメ)」。

3月の年度末の忙しい中、気がついたら何人かの社員がひっそりと去って行きました。

他の部署の方でしたので、全然気がつきませんでした。

今年に入ってから、退職の知らせは回って来ていたし、仕事担当変更のメールもありました。

本人から挨拶のメールもありました。

その中で誰かが、

「新天地でのご活躍をお祈りしています!」

と書き込みしていれば、

(ああ、転職していくのか)

と他の人も知ることになります。

だからというわけではないと思うのですが、その方の送別会はありませんでした。

あったら、職場の全員に連絡が回ったと思うのです。少なくともこれまではそうでした。

仲良しさん数人でひっそりとやったのかもしれません。

「退職者へお礼のプレゼント」もなかったようです。毎回任意ですが、お世話になったお礼として、こちらも慣例でした。

コロナ以降確かに、こういう社内行事はなくなりつつあります。

可哀そうとか、めんどくさいからなくなって良かった、とかは思わないのですが…。

裏に、転職者への嫉妬が見え隠れしているような気がしてなりません。

そんな雰囲気を感じました。。