GW目前となりました。
どうしても子や孫に会えば、財布のひもも緩みがち。
可愛いから、たまにしか会わないから、気前よくご馳走、と大出血サービスをしがちな自分です。
しかしこの物価高。よく考えれば、子の収入の方がずっと高いのです。
まずは自分を第一に考え、気を引き締めなくてはなりません。
普段は仕事もありますし、子供夫婦ももちろん共働き。
そう遠くはありませんが、会うのは半年に1回くらい。お互い生活が第一です。
孫を預かることも、1度もしたことがありません。わたしの方から、手伝いなどで行くこともありません。
女性の生き方は、色々と選択肢も増えてきましたが、それでもまだまだ状況は変わりません。
育児がどんなに大変でも夫婦協力して、実家の親を当てにせず、保育園や自治体に頼り、そしてなるべく仕事を手放さないように。
わたしの子供夫婦に対するスタンスはこういう方針で、それは子供にも伝わっていると思います。
ちょっと厳しいようですが、これも親子共倒れにならないため。
将来子供に扶養してもらうようなことがあっては、かえって迷惑になります。
ちょっと前まで赤ちゃんだった孫は、両手つかみで食事をしていたのに、今やスプーンやフォークを上手に使えるようになりました。
会うたびに成長を感じますし、だんだん可愛さも増しています。
でも可愛いからといって、わたしはプレゼントを贈ったりは普段していません。
昨年はクリスマスもパスしたし(それはパパとママのお仕事ですから)、これまで誕生日くらいです。
気をつけていないと、ホイホイといくらでも出費しそうで怖いです。
それは、子供に対しても同じこと。
子や孫の推し活にならぬよう、口も財布も引き締めます。