1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

安い衣類洗剤は何が違うのか?

この物価高に、198円と破格値の洗剤をドラッグストアで購入したため、衣類洗剤の成分の差を比べてみました。

【ニュービーズ粉】→昔は158円でこればかり買っていた

・アルカリ性・界面活性剤21%・無蛍光洗剤

【ニュービーズ液体】→この前までこれが最安値だった

・中性・界面活性剤21%・無蛍光洗剤

【トップクリアリキッド】→今回はこれが一番安かった

・弱アルカリ性・界面活性剤21%・無蛍光洗剤

【198円】

・弱アルカリ性・界面活性剤13%・蛍光増白剤

【よく知る商品との違い】

*一番の違いは「蛍光剤」を使用しているところでした。

蛍光塗料のイメージで、蛍光剤は悪者のように思っていましたが、白物の洗濯にはよいようです。

漂白剤と違って白さを保つことができますし、蛍光剤を含んでいる衣類洗剤も多くあります(アリエールイオンパワージェル、アタック高活性バイオEXなど)

日本石鹸洗剤工業会HP 製品名載ってます

jsda.org

*二番目の違いは、界面活性剤の含有量でした。

界面活性剤は洗剤の主成分であり、水と油を混ざりやすくする働きがあります。

これにより洗剤が衣類の繊維に入り込み、汚れを落ちやすくします。

198円のものは、含有量が低めでした。

*液性の違い

中性洗剤は、おなじみデリケートな衣類の洗剤のCMで歌われているように、衣類の風合いを保つ効果が強いです。

アルカリ性洗剤は、皮脂や油汚れをがっつり落としてくれます。

最後に、蛍光増白剤について花王のHPを読んでみました。

↓花王製品Q&A

www.kao.com

蛍光剤の入っている洗剤で注意しなければならないのは、淡色の綿、麻や生成りのような布地です。

わたしは知らず知らずのうちに、かつて蛍光剤を含んだ製品も使っていたようでした。

ファーファとか安かったのでよく買ってました

というわけで、普段着の洗濯にはまったく問題ないようです。

わたしは柔軟剤などが嫌いで、あの超フローラルな匂いも苦手ですので、次も見かけたら大いに購入していこうと思います。

これ、いつもあるわけじゃないので…。