1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

アレ見たっけ?不安解消に指差し呼称確認

加齢が進むにつれて、どんどん自分が信じられなくなって、困っています。

↓クレジットカードを無意識に落としたり。

nikki-1965nen.com

友人は、マイナンバーカードを落とすという究極にヤバいやつをやってしまい、落ち込んでいました。

大きな病院であちこち回って検査を受けて、ファイルに入れてたらしいです。

最後の会計で受付に出し、財布に入れて、そのまま帰宅したはず。

と気づいて病院に電話をしたら、受付に届いてます~と言われ、腰が抜けたと言ってました。

いつも自然にやっている行為が、知らぬ間に抜けてしまうのが老化の怖ろしいところです。

近隣の工場の前を通り過ぎる時、向かいの駐車場から通勤する社員が、必ず右、左、と指を指して車を確認しています。

おそらく、会社がそうするようにと指示を出しているのだと思います。

最初はなんかのおまじないかと思いました

見ていると全員が全員やっています。

横断歩道はあっても信号はなくて、ふらっと道路を渡る人が多いです。だから事故があったのでしょう。

それを見習って、わたしは家を出る前に指差し呼称確認をやるようになりました。

電気やガス、エアコン、窓など、二階と一階それぞれ見て、指を差しながら声に出して

「OK!消えてる!(閉まってる!)」

と言います。最後に玄関の鍵もです。

そうすると後から

(あれ…あそこ見たっけ…?)

と、不安にかられないで済みます。

指差し呼称は、口に出す、指を指す、そういった行動を伴うことで確認の精度が高まるのだそうです。鉄道マンがやっているアレです。

効果があると実証されています。

話しは関係ありませんが、子供のころ友達のお父さんが国鉄に勤めていて、指差しをする姿がかっこよかったことを思い出しました。

国鉄民営分割運動の頃、駅で鬼のような顔をして座りこみしていた姿が、今も忘れられません。