1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

財力のない人間はディズニーをもう楽しめなくなった

ホテルには小さな子供たちも多かったです。

その様子を見て、思わずホテルでつぶやいてしまいました(Xじゃなくて子供たちにです)

「これ、楽しく遊んでいるのは、親の経済力がある子供たちだけなんだよね…」と。

遠くから新幹線や飛行機で来て、高いディズニーランドホテルに泊り、たくさんのお土産を買う。

それができるのは、経済力のある親に恵まれた子供だけです。

ダッフィーのぬいぐるみの前で、孫が足を止めました。

孫は動物のぬいぐるみが大好き。

ダッフィーである必要はなく、強いて言えば「熊のぬいぐるみ」で良いわけです。

でもおばあちゃんは、ここは一つ奮発せねば子供に向ける顔がない、と考えました。

上の子はDオタではありますが、物を買い集める趣味はありません。

「え、こんなのが2800円なの?どうせ買うならもっと大きいのにすれば」←子供

と言ったのですが、孫は聞く耳を持ちません。

手のひらサイズの小さなダッフィーは、孫の手に持ちやすかったのかもしれません。

よし、わしが買ったる!

と鼻息荒くレジに向かったのですが、レジの人に意味不明の話しをされ、わたしは目が白黒。

え?お金払うだけじゃないの??

よくわかりませんが、アプリの提示が必要だったようです(アプリの何が必要だったのか今でもわかりません)。

転売防止や個数制限といったからみなのでしょう。

アタフタオロオロしてる間に、上の子がさっと支払いを済ませてしまいました。

「わたしなら半額でも買わないワ」←子供

「1000円だったら買ってもいいよね」←わたし

と、変なところで価値観の一致を見ましたが、孫は大満足でしたので良しとします。

ただ、行く先々で落とすんですよね~。

「お?2800円がいないぞ?」「2800円ちゃんと持ってる?」

と、ダッフィーの別名が途中から2800円になりましたが、無事持って帰ることができました。

2800円、あんなキーホルダーまがいの縫いぐるみが3000円もするとは。

聞いたところでは、ひったくられて取られることもあるそうです(アトラクションに乗る時はわたしがひったくりましたが)。

ディズニーの世界は闇がいっぱい、そしてお金持ちもいっぱいだと悟りました。