1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

老後の色々な問題、自分1人の判断は自信がない

朝起きたら夫はいませんでした。仕事に行ったようです。

わたしが夫との結婚生活に違和感を感じ始めたのは、もう20年も前から。

夫婦であれば、2人で話し合って、相談して、解決しなければならないことって必ず出てきますよね。

特に波乱万丈の問題が起きた時は、絶対です。

しかし夫とは話し合っても、まともな解決策を見いだせたことがありません。

こうしたらいいじゃん、でもそれは困るよ、だったら好きにすれば。

最後はこういう形で、夫が投げ出してしまうからです。

自分の意見が通らないと、子供のように拗ねてしまうのです。

わたしにしても、思考が浅い、表面だけ見て判断する夫の意見は、いつも賛成できませんでした。

あまりにも考えが稚拙、常識も学歴もある大の男が下した判断とは到底思えなかったからです。

夫の発達障がいに気がついたのはここからです。圧倒的に想像力に欠けるのです。

自分にはない視点をくみ上げて、どうしたらよいか意見を出し合い、問題はそういう過程を経て解決していくもの。仕事だってそうです。

夫ばかりが悪いように書いてますが、そんなわけで結婚生活の途中からここまで、わたし1人の判断でやってきました。

だから、間違っている可能性もおおいにあるわけです。

途中から、というのは、夫が失業したころから。

その後正社員につけないまま、この生活が始まりました。

沈没船からやっと子供2人を脱出させたのに(本当にそんな気持ちでした)、今度は自分と夫の行く末を心配しなければなりません。

仕事をする上で痛感するのは、1人完結は危ないということ。

正しいと信じ込んでいるから、自分から間違いに気づくことができにくいのです。

言い訳めいてますが、だからこそ離婚を避けたい思いもあったのですが…。

最近はもう、どうでもよくなってきました。。