とんでもなく暑い梅雨が始まっております…。
蒸し暑くなってくると、食べ物の痛みが気になります。
自宅で調理したとき、ネズミが混入することなどあり得ませんが、外食では普通に起こってしまうのが怖ろしいところです。
口に入るものは、すなわち命に直結するので、気をつけなければなりません。
わたしは梅雨時期でなくても、調理の後は必ずまな板に熱湯をかけなければ気が済みません。
食の安全を確保するため、様々な食品衛生法に守られているはずの外食ですが、時に外食で命を落とす事故があるのも事実です。
過去、何度もニュースになっていると思います。
実はわたしも身に覚えがあるのです。
10年くらい前、友人とちょっとおしゃれな店で夕飯を食べました。
食べたのはカルパッチョのサラダ、ノンアルのドリンク、パスタ。
平日の夜だったので、それくらいです。
しかし帰宅後、激しい嘔吐が始まり、上から下から噴出が止まりません(失礼w)。
朝職場に連絡し、結局2日休みました。
上から下からと絶え間なかったため、病院へ行くことはしませんでした。
次の週にその友人とLineした折り、彼女も同じだったということが判明。
これは間違いなく、お店で食べたものが原因です。カルパッチョに入っていた刺身かもしれません。
しかし友人も病院へは行っておらず、ことはそのまま闇に消えました。
外食で、一緒に食事した人に同じ症状が出た場合などは、やはり医療機関で受診したほうが良さそうです。
家での食事で命を落とすことはまれだけど、外食では普通にあるからです。重篤な後遺症になることもあります。
そういう場合、保健所になるべく早く連絡することとされています。
*まずは病院の見立てが必要です
当時のわたしは、そんなこと思いもよりませんでした。
その後すぐ、お店は閉店しました。もしかしたら、他の人にも被害があったのかもしれません。