1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

千羽鶴が落ちていると思ったら蛾だった

 

デカい目玉模様のついた、死んだ蛾が職場の廊下に落ちてました。

わたしは大の虫嫌いです。

この暑さなのにやっと今日から7月。先が思いやられます。

職場の周りは自然がいっぱい。ムシムシ天国です。

夏場はいっそう酷いです。

他にもカエルさん蛇さんウサギさん狸さんなどのメンバーがいますが奴らは可愛いのでOKです

この前は、玄関の入り口にナナフシが死んでいました。大絶叫です。

仕事中はほぼ外へは出ないのですが、たまにモノを取りに外の倉庫に出向くことがあります。

本日の事件は、その倉庫で起こりました。

倉庫の中は真っ暗なので、電気のスイッチを点けました。

そのとき、視界の中にサササーと動く物体が。絶対ヤバいやつです。

早めに用事を済ませ、なるべくそちらを見ないように、ソッコーで外へ脱出しようとした、その時。

奴は目の前に突然現われたのです。

彩色も艶やかなムカデでした。10㎝以上はあろうかというラスボスです。

オレンジと黒のだんだら模様で、世にも怖ろしい姿でした。絶句。

「きゃーーーーー!!!」

わたしの叫び声は、ハリウッド女優なみの大声だそうです。

その叫び声で、たまたま営業車から降りてきた人が駆けつけてくれました。

「何?虫なの?」

←わたしの叫び声=虫だと皆知っている

倉庫の中にも殺虫剤が常備されていたので、ムカデは無事退治されました。

「(わたし)さんさ~、こんなことで走って転んだら労災だよ~」

「別に怖くないから、もっと落ち着いてくださいよ~」

と言われてしまいましたが、怖いものは怖いんっですって(泣)。

ここまで60年生きてきて、ありとあらゆる虫に一向に慣れません。

どうしたら虫耐性がつくのか、皆目見当がつきません。

生まれ変わったら、虫の来ないタワマンに住みたいです。