1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

バリウム検査の指示を見直してほしい

曇っているのに気温はかなり高めの1日でした。

だいぶ過ぎてしまいましたが、過日、健康診断が終わりました。

イヤダイヤダと思いながら、バリウムを飲み続けること数十年。。

海外ではやらないそうですが、一応タダだし、胃カメラとか後から受けに行くのもダルいし。

*バリウム検査は断れるそうですが理由がいるそうです3日間お通じがないとか

バリウム検査のやり方も、少しづつ変化してきました。

今はストローでバリウムを飲みます。

わたしは口をつけて一気に飲んでしまいたいのですが、それは駄目だそうです。

あと、あのグルグルガタガタ回る検査台の目の前に、大きく、

「右」「左」

と書かれた紙が、掲示されるようになりました。

だったら天井にも、「仰向け」と表示して欲しいです(笑)。

「仰向けになってください」

「うつ伏せになってください」

と連発されると、一瞬頭が真っ白になってしまいます。

(…仰向け…とは…)と、思考が一時停止してしまいます。

だいたい、あっち向けだのそっちに回れだの、日本語が長すぎてわかりづらいと思うのです。寿限無じゃあるまいし。

もっと簡潔に、「右!」「上!」「伏せ!」と、ワンちゃんにかけるような短くてはっきりした号令口調でお願いしたいものです。

でないと、年と共に

(えーと…向こう側から回って何だっけ?)とか

(何回回ってどうするんだっけ?)

です。

若い頃はそんなこと思いもしませんでしたが、これも加齢現象なんでしょう。

でも、あれはもっと工夫の余地があります。

向く方角をライトで示すとか。メトロノームのように音を出すとか。

あれこれ言われて戸惑って、固まったり考えたりしているうちに、口から

「ゲフー」

と炭酸が漏れてしまいました。

これでは、何のための検査だかわかりゃしません。

年々ハードルが上がるバリウム検査を実感しています。