1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

ネット銀行、自分の老化を目の当たりにして不安がぬぐえない

今年も無事賞与が出ました(少ないです)

職場や同僚に文句や不満を言いつつ、結局辞めないのは、お金のためだけです。

いつもこのタイミングで、普通口座に転がっているチャリセンを集めまとまった額にして、定期預金にぶち込むのですが、今年は頭を悩ませています。

ネット銀行の定期の利息がいいからです。

楽天銀行の口座は持っているのですが、普段ほとんど使っていません。

最近、ふと自分の家の郵便番号を忘れて焦ってしまいました。

全力で思い出そうとしたのですが、結局Googleマップで自分の家を検索する始末です。

実店舗のないネット銀行に預けて、最後は自分で忘れてしまうのではないか。

いくらメモに残しても子供に伝えてても、災害が起こって連絡が取れなくなった時点でそんなこと言ってられなくなるのではないか。

老化と一口に言っても、年齢とあまり関係ないのかもしれません。

実家の父は今年93才。

まだ、家の金融面の管理は父が一手に引き受けてます。

でもそこは昭和の人間。インターネットは無縁です。

昨年、電気関係の工事で多額の費用が発生したのですが、わたしや兄弟は関与せず。

父が一人で適切な価格で見積もり、終わりました。

わたしがネットで最近の相場を調べるくらいはやりましたボラれないように

持ち家(築45年くらいです)といえど、やはり建築年数の経過とともに色々問題も起こるようです。

父は、畳の入れ替え、障子や網戸の張替え、庭の手入れなど、長年自分でやっていました。

でも今は逆。極力お金を払って人に頼んでいます。

人間最後は、自分を世話するだけで精いっぱいになるのですね。

お金は、大金を銀行に積んでこそ、利息が生きるというもの。

かといって、今できる精一杯の手を打っておかなければ、後で後悔するのは自分。

こんなわずかなボーナスを手に、右往左往する自分が滑稽です。。