
(昨日の話しの続きです)
というわけで、もう嫌です。
夫と行動することは、以後二度とないと思います。
道中でのわたしの気疲れもMAX、ストレスもMAX。もう疲れました。
子の結婚も済み、ここにきてようやく親の役を降りることができたような気がします。
後はもう何をどうしようと、子供に影響ないでしょう。
よくぞ離婚せずここまで辛抱したものだと、我ながら思います。
2人の子供の結婚が思いもよらず早かった(20代後半)ということで、今回は何とか体面を保つことができました。
幸いなことに、夫もわたしもまだ収入がありましたので。
両親が不仲、というのは、子供の不幸にもつながる要素です。
そんなことを考えて、離婚を真剣に検討したことも何回となくありました。
でも離婚してしまったら、経済的なダメージが大きすぎたのです。
その先に、莫大な学費の支払いが控えてたからです。
少ない収入でも、2人分と1人分ではまるで金額が違います。
とっくに愛想は尽きていましたが、夫はDVとかパワハラ、モラハラといったことはありませんでした。
それでも嫌なものは嫌、と気持ちよく離婚に踏み切る人も多いですし、その方が幸福に近いのかと悩んだこともありました。
それも過去のものとなりました。
夫はこの先も変わらない、変われないということが、今回嫌というほどわかりました。
そして世情を鑑み、物価高で野垂れ死にしたくないから、離婚もしない。このまま卒婚を維持します。
この先、もし2人で出かけることがあるとすれば、行先は病院でしょう。
妻、母の役は終わりました。
夫は、籍が入っている残念な同居人。そしてお互いが身元引受人。
今後別々に暮らすことも大いにありえますが、今はそのスタンスを維持します。