
朝からYouTubeで、H3ロケット7号機の打ち上げ中継を見てました。
わたしが死ぬまでにやりたいことの一つに、ロケットの打ち上げを現地で見たいがあります。
それにしても、熊のニュースを聞かない日がありません。
もし熊に出会ってしまったら、あのポーズをとること以外、わたしができることはほぼなさそうです。
まずは出会わないために、対策しなければなりません。
思ったのですが、熊の危険がある場所を歩くとき、傘を差すのはどうでしょうか。
熊は、自分よりも大きな物にひるむと聞きましたし、テレビでもそんな話題をやってました。
↓参照「長野県山岳総合センター」
↑これには、
「ヘッドライトを照らしても逃げなかったが、もう一つ点けた途端、逃げて行った」
と書かれています。
「2つの大きな光を動物の目と勘違いしたかもしれない」と。なるほど。
なので、傘を差し、ヘッドライトを2個つけて歩く…。
2個の光り物が効果があるなら、こんな面白グッズもあります。
↓案外有効かもw(注:おもちゃです、前は見えないそうですw)。

これを頭の上に載せて歩き、いざという時スイッチオン。
犬も連れていても安心できないようです。もはや人間ごときが対抗できる相手ではありません。
今の熊は、小さいころから、熊鈴や笛を聞いて育っていて、あれはただの脅しだと学習済みなのかもしれません。
わたしは今でも「クマ」と聞くと、何となくホノボノとした気持ちになってしまうのですが、東北に住んでいる友人からはこっぴどく叱られました。
「ゾンビが襲ってきたのと同じだよ!」
「今や熊は頂点捕食者、人間より上の存在だと自覚しないと!」
…さんざん怒られました。
(だから先日クマージェンシーの本を借りて読んでみたわけです)
動物が本気を出せば、たとえ犬でも猫でも、人間はかないません。
このままでは、あちらこちらに影響が出そうで心配です。