
明日から3連休。
思わぬフンヅマリで体調を崩した後なので、家で過ごし、次の世代(=雲子)をじっくり育てるつもりです。
今月は子供の結婚に際し、あちらの親御さんと初めてお会いしました。
相手の知識は0に近い。非常に緊張しました。
どんな人物なのか。育った背景、境遇とか生活習慣とか。
社会的な背景とは、また違った心配がありました。
まるでなんにも知らない人と、プライベートで話すのは本当に久しぶりです。
まるで旅行に行く時のような、キラキラした新鮮さを感じました。
しかし、初対面の人と末永くお付き合いしなくてはならないというのは、難しいものです。
おそらくお互いが、
(相手がすごく変な人だったらどうしよう)
という恐怖はあったと思います。
子供がお互いの実家を訪問した時点で、ある程度の情報はあったにしろ、いかんせんそこは息子の目線。
男の子の見方というのは、当てにならないものです。女親が見るところを見てませんから。
1度話しを交わしただけでは、(嫌な言い方だけど)本性を見抜くことはできませんでしたが、
(少なくとも変な宗教とかもやってない、まともな親御さん)
ということは確認できました。
わたしの兄弟は、相手の親の宗教がらみで離婚しています。
事前のお宅訪問や両家の顔合わせでも、結婚前にはわかりませんでした。
安部元総理襲撃事件のこともあり、わたしはすごく気にしていました。
難しいものですよ。まさか、
「なんか宗教ってやってます?」
とか聞けないし。
話しの流れを、カーリングの如くそれとなく誘導し、やっと最低限の確認が取れました。
もちろん子供には内緒です(聞いてたと思うけど)。
そしてわたしのこの苦労、夫はなんにも感じていなかったようでした…。
あんたは呑気でいいよねぇ(呆)。